机上の空論ブログ5
自己実現の公式が出来ました!
前回まで何かいていたかとか、今何の内容を書いているかとか、
一旦忘れたのですが、
とにかく、真理が降って来たので、書きます!
今回は、机上の空論ブログ3の
事業プランの学校の部分の補足のイメージです!
今降って来たものは、ずばり、
「自己実現の方程式」です!
結論から言います
自己実現の方程式は、
「自分×社会(他人)×手段」
です!
これを見て、意味が何となく分かる人もいれば、
ん?って人もいるかもしれません
まあ、解説はしていくのですが、
一旦は置いておきます!
そのうえで、
この方程式をリリースできる学校を作り、
その後はこの方程式などを学問の世界で客観的に、アカデミックに検証し、
最終的には、ビジネス、学問の世界でこれを広げる
これができれば最強じゃないかと思っています!
では、話を戻します
この方程式はどういうことかというと、
机上の空論ブログ2の
「自己実現は『自己表現』と『社会コーディネート』で成り立っている」
という話に由来します
そもそも、前にもお話した通り、
社会は「自分」と「他人」の2種類の人間で構成されているので、
逆に言うと、「自分」と「他人」の理想形を言語化すれば、
自分のやりたいことを言語化できるのではないかということです!
自分の価値観、キャラは何で、それをどうやって表現するか?
これが「自己」の部分です!
他方、「社会」の方は、
社会はどうなっていて、自分の理想の社会は何か?
ということです!「社会コーディネート」に
繋がる部分ですね!
この2つをまずは掛け合わせることで、
自分のやりたいことが見えてきます
そのうえで、それに合う手段を明確にします
実現する手段はビジネスなのか、学問なのか
宗教なのか、みたいなイメージです
別に具体的なものである必要はありません
これはもしかすると、
「自分」×「社会」は
「自己理念」の別の考え方に
なるのでは?とも思っています
生意気ですが(笑)
もう構図は出来上がっているわけです
「社会に出る」という言葉に煽られ、
就活という駅からレールに乗り、
キャリアという路線を進んでしまう
この社会構造の中では、
本質的に自分のやりたいことを見つけることは
困難になります
就活の「自己分析」よりも、
本質的にやりたいことを見つけることが重要
そのためには、「自己」と「社会」の理想を
明確にする必要がある
これこそが、コンセプトです!
今までで一番簡潔にまとまりました!
しかも、自分の言いたいことと何らズレていない
ように思います!
このコンセプトを基礎として、
自己実現の公式を作りました!
そして、この公式に自分の言葉を代入し、
その結果が、自分の生きる「世界」になり、
それを軸に生きると、自己実現できるということです!
もちろん、この公式だけでは不十分なので、
人生設計をしたり、答えの検証をする必要はありますが、
少なくとも、考えるヒントになるはずです!
では、今思いついている具体的な例を解説します!
たとえば、自分自身の場合は、
「自分」=「社会に出る」という概念に対する違和感
この文脈の上での「自由の民」(これは肩書)
「社会」=ワクワクを起点にやりたいことを明確にして生きられる自由な社会
「手段」=ビジネス
この3つを掛け合わせると、
具体的な世界線が見えてきます!
ちなみに、余談なのですが、手段の部分では、他に、
学問の世界や宗教が考えられますが、
それよりもビジネスの方がよいと考えています
というのも、学問の場合、
これに関しては、完全に自分の主観で作った仮説なので、
アカデミックに検証するのが大変ということが挙げられます。
それと同時に、学問の場合、論文とかになると思うのですが、
論文では人を巻き込みにくいというデメリットがあります
次に、宗教ですが、これは完全にNGです
なぜかというと、自分は神様の声が聞こえる人間ではないので、
インチキになってしまうからです
そもそも、このコンセプトは神のお告げではありません(笑)
そもそも、安っぽい宗教を作ってしまってヤバい事件とかになったりしたら嫌なので、
宗教は完全になしです(笑)
話を元に戻します!
このほか、たとえば、
「自分」=音楽活動
「社会」=スタートアップが活躍できる社会
という形で全く別のものが出てきたとします
この時は、一旦方程式を組み、
手段でまとめ上げることもできます
その場合、「スタートアップの支援を音楽活動を通じて行う」
とかになります!
(この場合、たとえば、コンサートをして資金調達をするとかです)
ただし、この場合、
「音楽活動でスタートアップを支援することは可能か?」
という検証が必要になります
実現できないと良くないと思うので
自分の軸が「音楽活動」なのか「スタートアップ」の方なのかを検証し、
そこを繋げることは可能かということを検証します
そのうえで、それが厳しそうで、
それでもどっちにもパッションが湧く、
という場合には、
「音楽活動」の方の方程式と「スタートアップ」の方の方程式を立て、
それを両立できるライフスタイルを作れば大丈夫です!
さらに、たとえば、自己実現の答えが絵画を描くことで、
社会コーディネートの要素が特にない場合、
自己表現の方に振り切ることもできます。
ただし、最低限社会のことも考えるべきです
自分の生きている社会を知らない、
あるいは、社会に関心を持たない
そのような状態であれば、明確な自己実現のイメージや
基準は生まれません
社会の定義は、人と人とが交わる場であり、
社会を考えることは「人と人との交わりを考えること」
でもあると思います!
人間は一人では生きていけないので、
人と人との交わりの場のイメージが
できている必要があるでしょう
「自己表現」に振り切るにしても、
最低限、他人や社会の様子や理想を
明確にしておくべきということです
逆に、社会コーディネートに振り切る場合は、
特に深い価値観があるわけではなく、
単に社会課題を解決する事や
理想のビジネスを実現することにパッションがわく状態です
ただ、これは少し危険な気がするので、質の高い検証が必要になると
思います
まとめると、「自己」と「社会」の両方からのアプローチで、
自己実現のイメージを作り上げ、
そこに手段を掛け合わせて、ある程度のイメージを作ると言うものです!
そして、この方程式を軸にした学校をつくる事業もやろうと
いう計画を立てようとしています
(これは「机上の空論ブログ3」のフォルケをコンセプトとした学校の
部分です)
それができれば、この方程式の周辺の理論
(「『社会に出る』という概念が人々に与えている影響」
「社会の構成要素は『自分』と『社会』である」)を
社会学や哲学あたりで成立させ、
このコンセプトの肯定できる部分と批判されるべき部分を
アカデミックに検証し、学問の世界でも扱われるようにしようという
計画も立てています!
ここからが面白いのですが、
次回にします!
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