どうして[生年月日]が重要なのだろう
「鑑定の際、なぜ誕生日を重視するのですか?」
こちらもご質問頂きました。ありがとうございます。
そうですね、生年月日にこだわるのは意味あることだと思います。私の専門分野である算命学で語られていることで、ご質問の答えをお伝えしますね。(すみません、西洋占星術はさっぱりわかりませんので…)
◆生年月日=空間と時間の宿命
生年月日とは、この世に生を受けたものに与えられた“約束事”とされています。日々「時間(暦)」は止まらず変化していますが、あなたがいつ何処で生まれたということがこの先、決して変わることはありません。
そして、この「時間(暦)」というものは、人間にとってとても重要で絶対に無視できるものではありません。もし私たちの生活に「時間(暦)」がなくなると、どうなることでしょう。
たちまち社会のルールが崩れ、私たちの日常は破綻してしまいます。
ですから、私たちの日常は「時間(暦)」と一体となって過ごしており、そしてそれは〈宇宙の動きそのもの〉となるわけです。
◆算命学の理論=自然界の法則
少し難しい言い方をすると、宿命とは個人に与えられた「時間と空間のエネルギー」なのです。それを明らかにするために、あなたが誕生した時が最も重要なポイントとなるのです。そして、あなたに与えられた大自然の“約束事”、つまり宿命(自分の取説)を調べてあげていくのが「算命学鑑定」にあたります。
古代東洋人が自然界の法則を見つけ、
『人間も自然界の一員として自然の姿に近づけた方が改良できるのではないか』
というのが算命学の理論体系となっています。
◆生年月日は“命が宿る日”
そのため、「時間(暦)」を追い越してみたり、止めようとするひとには、自然界は味方してはくれません。
宇宙の動きに逆らうことは「ムリをしているということ」なのです。
あなたがこの世に生まれた“約束事”とされているのと同時に、
この世へのスタートでもある[生年月日]。
あなたにとっていかに大切であるかがわかりますね。
今年からお祝いの仕方が変わってくる?かもしれませんね。
一緒に考えましょう。
ご相談お待ちしてます。
智泉堂/清徳泉里
いつも智泉堂noteをご覧くださりありがとうございます。
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