大卒という肩書は私には不必要だった
こんにちは。ちせです。今回は学歴についてのお話。私にとって大卒の肩書は不必要だったということをお話したいと思います。皆さんは大卒って肩書、必要だと思いますか??私は高校が進学校だったのもあり、高校卒業したら必然的に大学には通うものと信じ込んでいました。大人になって社会人経験を積んで、思うことは、大学って私にとっては不必要だったなと思っています。まあ高い学費を親に払ってもらって、こういうのもあれですが(笑)
勿論大学まで行かせてくれた親には感謝していますが、私は大学受験で大きく失敗してしまい、地元の偏差値が低い大学に通うこととなり、全ての単位は履修しましたが、いつも授業に物足りなさを感じてつまらなく感じていました。また、専門性や国家資格が取れるようなカリュキュラムでもなく、卒業後はリーマンショックもあり、職に困り果てました。
この時点で、私にとっては大学は不必要だったことがありありとわかります。大学という場所は、教養や人間性を高める場所でありました。でもこれは本をたくさん読んでいたら、身につけられたことかなとも思います。
また、就職する際は大卒と高卒で給与体系が変わってしまいますが、高卒でも優秀な人は大卒の給与体系なんて目にも入らないくらい稼いでいますし、学歴は全然関係なかったんだな~としみじみ思っています。
私は大卒後、教員になるために資格を取りに再び大学へ通ったのですが、勿論大学卒業しなければなれない職業もあります。そういうのを見極めたうえで大学へ行くか行かないかを決めたらいいかなと思います。まあ、今の私だったら、就職百パーセントの国家資格を取れる専門学校通いますよ。そういう人生を送った方が私にとっては良かったかな…なんて思います。
ちなみに、高卒ですぐに大学入らなきゃいけないなんてルールもありません。通信制の大学なんかも充実しているので、社会人になってからも大学へは余裕で行けます。進学を諦めている人は、絶対諦めないでほしい。
ただ、大学全入時代に入り、大卒の希少価値は極めて低いものとなりました。大卒が当たり前となった時代、わざわざ大学に通う必要はなくなったかなとも思います。たくさん本も出ているので、自分で調べて研究した方がよっぽど楽しい。
総じて私にとっては大学は不必要でした。学歴捨ててもいいくらい(笑)もっと高校時代に進学について徹底的に悩めば良かったです。