移住にむけて~売ることからはじめよう。
ちせころかりゆしのナツです!
不思議なもので、行動し始めると、自然と必要な繋がりが見つかったりしてくる。ずっと連絡をとっていなかったのに、また取るようになったり、薄れていた関係が濃くなったり。しっかり自分の気持ちを明確にしながら、人に伝えていければ、良いこと尽くしだなと感じた今日この頃。
幸いなことに、自分の周りには実践している人がいて、その人たちの言葉はずっと聴いていたんだけど、右から左へ状態だったなー。自分で、動いて初めて腑に落ちる。笑
さて、今日は、移住に向けての作戦について振り返ってみようと思う。
てか、なにから始める?
実は、移住をする準備をし始めた段階では、まだ場所は決まってなかった。
一番最初に決まったのは、実は、『時期』。
というのも、長男坊は小学4年、長女は年中さんになった。長男はあと2年、長女はあと1年しか、それぞれの環境にいられない。年度途中に移動となると、それはそれで、寂しい思いをさせてしまうかも。
よし、2121年4月からは新生活が出来るようにしていこう!!
これが、2020年8月。笑
この時には、道内外については、まだ決めておらず、9月10月で道内を色々見てみてから決めようということに。
ざっくりとした計画では、
2020年9月家を売る(どのみち引越しはするだろうから)
2020年10月退職を伝える(引き継ぎ含めて)
2020年11月移住を決めた上で、具体的な計画
2021年3月家受け渡し
4月に新しい土地で開始できたら良いけど、多少前後も覚悟だな。と思いながら、進めていくことに。
6人家族、家を売る。
ある意味、一番不安で緊張する事項だった。家を売る。
ただ、色々一緒に活動している友が、売却していることも知っていたので、売れないことはないだろうなー。ローン完済+引越し代くらいになれば良いなー。そんなところで考えていた。
まずは、見積もりだと思い、友人が売却した不動産を紹介してもらう。
そのときは、ゆっちゃんが対応。
その時の査定はローン完済+手数料+50万くらいの査定。
おー。取り合えずはプラス!
ただ、その査定も、家の書類をちらっと確認、築年数のみの判断だったらしく、家の様子や細かいところとかは、まだ、見ていなかったみたい。
自分で、自分の住んでいる地域の物件を調べてみると、もう少し、良さそうな・・・・
よし、もう一社、聴いてみよう!!
2社目はゆっちゃんの知り合いの不動産会社のYさん。久しぶりに連絡を取ってもらった。家の様子を細かく見てもらうと、「もうちょっと行けると思いますよ!」と。
よし!!よろしくお願いします!!売買委託の契約にサインをして、HPに掲載してもらいました。
Yさんからは、「正直長期戦になることも視野には入れてください。」と言われていたので、気長に整理しながら待とうと行っていた矢先。
Yさん「ナツさん家、回覧件数めっちゃ多いです。」
お!
Yさん「今週末、内覧したいみたいです!」
お!?早くね?でも、このチャンス、逃したくない!!
「準備します!よろしくお願いします!!」
来てくれた夫婦さんは、とても優しそうな夫婦でした。お子さんたちと住む予定で、うちと同じ6人家族とのこと。家の中を一緒に周り、工夫したところとかも伝えさせてもらった。
「ここの家、やっぱり当たりだよ!ここ第一候補だね!」
見に来てくれた奥さんのその言葉を聴いて、自分が褒められたように嬉しく感じたのを覚えている。
そんなこんなで内覧が終わり、御夫婦をYさんとお見送り。
Yさん「時期はわからないですが、あの家族が買ってくれそうな気がしますね。」
わかる。そんな感じがする。むしろあの人たちに住んでほしい。
すると、出ていった御夫婦がぐるっと回って帰ってきた。
忘れ物か??
「今、車の中で決めました!!私たち、買います!!」
え、まじ?
「ありがとうございます!!」
という訳で、難関だった(と思ってた)家の売却、まさかの1週間弱で終了。Yさんの経験上、最短だったらしい。笑
結果としては、ローン完済+引越し代+買いなおす家具代くらいになりました。
やっぱり、大事なのは繋がり。
今回、感じたこと。
①大事な決め事は、複数のプロに見てもらうのが、大事。
②かつ、その中に、知り合いもしくは、信頼できる人の繋がりがあるとより良い。
③大事なことを伝えるのは、出来るだけ自分で。
ここだと思う。特に③はとっても大事。
家を売るっていうことは、その人たちにとっても新しい生活の最初になる。そうなると、やっぱり生の声を届けるとイメージしやすいんだと思う。
そんなこんなで、3月末に今の家を売却することは、決定。
ゴールは決まった、あとは、走るだけ!!
次のブログでは、移住先の選択についてまとめてみます!!
今日も、最後まで読んでくれてありがとうございます!!
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