7年ぶりの賃貸契約と、引っ越し準備
賃貸物件探しも物語がたくさん。
この記事、実は1年前に下書きされていました。笑
移住一年の報告会をするにあたり、データを見直していたら、全然更新していないことを思い出し、どうしようか迷ってました。せっかくなので、加筆して公開してみます!
物件決めは、北海道からでも、決めれます!
今まで、賃貸物件を借りていたのは、千歳で一回、札幌で二回。いずれも下見をして雰囲気感じて選んだ。沖縄に移住すると決めてから、下見にいければベストだけど、他の兼ね合いも含めて、対応していこうと考えた。今回はナツもゆっちゃんも働きながらの移住準備。ナツもゆっちゃんも福祉の現場で働いていたので、例の感染症の流行真っ只中のっ状況での海外渡航は制限。せっかくの有給は移住後たっぷり使いたい!そう思い、本島への下見は行わず移住することを決めた。
本来であれば、見るのが良いかも知れないが、『気に入らなければまた引っ越そう!』の精神で決行。笑
物件はこう決めた!
うちなーらいふっていうホームページをメインで探しました。https://www.e-uchina.net/
大手不動産業者のホームページも見たけど、沖縄北部の物件情報は物凄く少ない。特に、ナツファミリーが済むような少し広めの物件は皆無。そんななかでも、運命的な出会いが!!!
その物件はパイナップルハウス(仮)としよう。
ただ、そこからが大変だった。笑
全体の流れとしては、
①ネットでパイナップルハウスを見つける
②ネットで募集の旨あり
③ゆっちゃん電話
④『空き予定はありません。』(えー、空きありって書いてあるのに。)
⑤しゃあない、別の場所を探そう
⑥候補をしぼるが、パイナップルハウス忘れられず
⑦総合サイトから不動産直接のサイトを見ても募集中の表示
⑧3日後、ダメもとで電話
⑨『2週間後に開くかどうかわかるかも』(え、全然対応ちゃうやん。)
⑩2週後に電話
⑪ 『2月末からの契約で有れば大丈夫かも』(かもって。3月移住予定だったから、少し初期費用が掛かってしまう。。)
⑫ 3月下見の予定だったけどこの際良いや!
⑬ 仮申し込み!
⑭ 無職での移住ってのが響き、家賃保証会社落ちる。
(久しく賃貸借りてなかったから、保証会社ってなに??レベル)
⑮ 別会社に変えて再チャレンジ(費用は1社目より高い)
⑮ なんとか決まる。
って流れでした。
沖縄の県民性もあってなのか、対応が良くも悪くも緩いところがあった。
とりあえずは、一目惚れしたお家に住めることが分かりました!
実は詳細な情報がなくて、1階・・・・だと思う。レベルで決めてて、契約時に初めて知った感じでした。このへんは、ナツ夫婦の悪いとこ。笑
とりあえず、住むとこ決まった!!!!
そうなれば、こっちのもんよ。笑
住むところが決まれば、引越し業者の手配や車運搬の申し込み等々、出来ることがどんどん増えていく!さて、何から始めようか。
①引越し業者に見積もり入れてみよう!
北海道→沖縄、ファミリー引越しパック 必要事項を入力して、、、、、
『最安値500,000円』※時期により変動があります。3月は3-4割増。
うそやん。
ちなみに、離島への引越しは軽く1,000,000円を超えてました。
よし、作戦会議や。笑
②車の輸送の予約
車の輸送は一台127.600円。ナツ家からは2台輸送。北海道の家から沖縄の家まで陸路+海路で運んでくれる。運転席以外の部分はものを載せてOK。
輸送には10日間かかったから、先にファミリーカーを輸送、その後軽自動車を輸送することにした。
沖縄に来てから先にうちに来るのはファミリーカーだったから、そっちには、すぐ使うもの、軽自動車には少し遅れても大丈夫なものを積むようにした。
③ゆうパックで荷物配送依頼
車に乗らなかった荷物はダンボールで送った。ここらへんは、以前に記事に詳細が乗っているはず!
沖縄への輸送は②、③で行きました。6人家族分で車も合わせて300.000円前後。割と抑えれたほうかなとは思います!
うちの家具たちの行方
ちなみに、大型家電は買い替えの時期だったので、持っていく予定はありませんでした。15年近く使っていた選手たちだったので。
ナツたちが働いていたNPO法人に新しい事業所が出来たので、家具を探しているとのこと。冷蔵庫、洗濯機、ソファー、本棚が引き取られていった。二段ベットは同僚のところに。机はナツの妹のところに。除雪具は実家と職場に。捨てたものもいっぱいあったけど、新しいところで大事にしてもらえるのも、嬉しいな。
車に詰めなかった大きなベッドマットとかは粗大ゴミで出したけど、それ以外は、粉砕センターに持ち込みました。粉砕センターでは10kg/200円で処理してくれるので、割安にはなる。教えてもらった同僚に感謝です。
いろんな視点から考えてみることが大事だよね。
ネットで調べたりしていると、「引越し代は高い」「沖縄の不動産は偉そう」「ものの処分で金が飛びすぎてこまる」といったネガティブな意見がたくさん。それで、移住を躊躇してしまうこともあるかも。
ある意味、それは、その人たちの失敗談。だからこそ、そこをなぞるのではなく、違う方法はないか考えてみるのが大事。人との繋がり、自分の技能を活用していったら、選択肢が増えていくかも。
どんどん、自分なりの移住プラン、考えてみましょう!!
次は、沖縄に来る前のイメージと来てからのイメージについてまとめてみようと思います!!