GRANRODEO再熱お気持ちNote
11月にGRANRODEOのツアーに参戦してきて、完全に再熱スイッチがONになったので一念発起してNoteを書いています。
自分語りを含めたロデオガール経歴noteはまた別に書きます。
(そっちを先に書いてましたが、それだけで1万字超えたので今回の感想とは別に掲載することにしました。笑)
再熱オタクの早口速度なめんなよ!!!!
ロデオからぬるっと離れて7年
ロデオのライブ自体はG12の武道館公演ぶりで、7年間完全に別界隈で生きてきたのですっかりご無沙汰になりました。
G12は個人的に既に別ジャンルのオタクをしていたのもあったのと、正直言うと予習なしで聞いた新曲とG12のライブ演出があまり刺さらずかなり歯切れの悪いライブの後味とロデオからの離れ方をしました。
今回のツアーも直前までぼんやりとした意気込みで準備してきました。
自分は別ジャンルに移動するとアカウントを変えるか元のジャンルのアカウントのフォローを外して情報をシャットアウトしがちなので、今回のツアーは辛うじて友だち登録をしていた公式LINEのお知らせで知りました。
GREAT ROAD STORY開幕!
チケットが取れてからというものの、仕事に忙殺されていて気づいたらGREAT ROAD STORY開幕してました!
本当は羽田も今の職場との距離的には行こうと思えばいけたのですが、その日のシフトの待機時間が開演時間と同じでなくなく諦めました。
今回は事前に何個かツアー会場を回った上で自分が参戦する会場に行くということで、ツイッターにまとめられていたセトリまとめを見ながら知らない曲の予習ができたし(G12の時も予習すればよかったのに・・・🤖)
今回は大昔からのロデオガール仲間のフォロワーと連番することが決まっていたので、2人で「何がくるかなー」「この曲は日替わりなの!?」とと予想しながら待つことができたのでだんだんじわじわとツアー参戦へのモチベーションを高めていくことができました。
今回のツアーは自分がロデオガールだった頃の曲が多めだったので、どこの日のセトリが当日きてもいい!どんとこい!状態で当日を迎えました。
また、今回は遠征になるのでパッキングをするために数年ぶりにGRANRODEOのグッズを引っぱりだしてきました。
ロデオから離れていた間渡り歩いたジャンルのグッズは一部捨てたものもあるのに、昔の自分は界隈を渡り歩いてもどれだけ離れてもGRANRODEOだけはほとんど捨ててない上に上京時にまとめて持ってきていたことを思い出しました。
グッズたちを見返していて、「なーんだ!ロデオ大好きなんじゃん自分!」と思いつつ、自分の思春期のすべてにGRANRODEOがいた「あの頃」を思い出して、エモすぎてちょっと泣きました。
ライブのタオルだけ実家に残していたので、それだけ超特急で郵送してもらいました。台無しだよ。
いざ!ツアー開催地へ!
これまた仕事に忙殺されているうちにあっという間に遠征当日に。
仕事を定時で強制的に打ち切り投げ出しあとはヨロシク!と同僚に別れを告げてバタバタとバスに乗り込む。
深夜バス12時間耐久レースに耐えた後に着いた場所は人生で初めて降り立った県。
ツアーはもちろんですが、今回は観光も含んでいたので2倍ワクワクした気持ちでとにかく知らない土地を歩き回りました。
そして公演当日。友達からチケットを分配してもらい整番を確認したところ、整番が2ケタ代という奇跡的な出来事に絶叫。
久々の現場がこんなのってありなんか!
友達の運のよさに平謝りと土下座しかできませんでした。
入場前に友達と入念にイメトレをしたおかげで、前列をゲットすることができました。
思えば自分が初めてGRANRODEOのライブに初参戦したG9の時も初めてにしてアリーナの神席を当てたので大変近かったけど、地方のライブハウスの近さは尋常ではありませんでした。
あの頃とは比にならないくらい近い現状に友達とヒィヒィ言ってました。
最前とろうね~!とか冗談で言ってたけど、ココでこの心臓のバクバク具合。
最前だったらどうなってたんだろう・・・
ライブ開始!
ソワソワしている間にBGMが変わりいよいよ開演。
目の前に久々に見るけど親の顔より見たかもしれない顔ぶれがステージ脇から出てきた瞬間、それまで浮ついていた頭が一瞬で現実を理解して、自分の中で血がブワーーーっと湧き上がってくるのを感じました。
私のDNAにはGRANRODEOの染色体があんのか!ってくらい本能的にロデオガールモードになりました。
というのも、ここ直近5年間は某男性グローバルアイドルグループを一途に執着応援していて、5年間の間に地上の男性アイドルグループ現場の空気感やルールに収まっていて。
始まるまではどこかアイドルオタクちゃん特有の「推しくん♡に見られてるかもしれないからかわいくしなきゃ♡」の精神が脳裏にありました。
が、谷山紀章もといKISHOWが目の前に現れた瞬間に、そんなかわいこちゃんぶりっ子モードの思想は一気に吹っ飛び、あの頃の青春をすべて捧げた頃のバンギャモードにシフトチェンジ?いやギアチェンジしました。
2時間ちょいの公演中、普段は推しくん♡に見られてるかもしれないと秒単位で直したり気にかけていた前髪や髪を振り乱し。
男性アイドルグループ界隈でこんなに連続でジャンプなんてしたら、ツイッターでお気持ち長文で晒されちゃう!村八分モノだわ!と思いながらもKISHOWに煽られるがまま全力でジャンプ!ジャンプ!
「推しくん♡に汗だくな姿は見せられないわ!うちわを持つ手は胸の前に!」の概念はここにはないので、拳を高々と挙げて。
皆と合わせてじっと耐えて推しの顔を見るのが私たちの務めよ!なんて暗黙のルールもなく、ヅカさんと瀧田さんとSHiNくんの気持ちのいい派手なリズムに合わせて自分の好きな音楽に動きで応えてOK!
前列で、思いっきり拳を上げて、大きな声を出していい。
むしろそれがドレスコードなライブ。
目の前には、かつて思春期に人生を救われて恋焦がれて大好きだった人たち。
・・・楽しくないわけないじゃないか!!!!
普段のアイドル現場では絶対やらない・できないことをすべてやりつくした後、気づけば自分の髪はグチャグチャになり額から汗が吹き出していて息が上がっていて。
目の前に大好きなGRANRODEOがいるのにとても見せられる顔じゃなくなっているはずなのにとても清々しい。
色々ジャンルを渡り歩いてきて大なり小なり色々な会場に足を運んだが、こんな満面の笑みになったのいつぶりだろうか。
未だに月並みの言葉しか出てきませんが「本当に楽しかった」んです。
私の青春のすべてでありDNAに染み付いた「GRANRODEO」というロックを全身五臓六腑で楽しみ、終演後思わず膝から崩れ落ちました。
メンバー別感想
づかさんが何も変わってないのが本当にうれしいけどシンプルにすごい。
もう少しで還暦と聞いてびっくり。そりゃ私もアラサーになるわけです。
ギターテクニックが衰えるどころかむしろ進化してて、私はづかさんの超絶速弾きギターテクでロックを知って覚えたので、他のバンドの演奏では満足できない時がたま〜〜にあるのよ。
どうしてくれるのよ。知りません。
瀧田さん、え・・・!?還暦!?
久々に拝んだ瀧田さんは相変わらず銀髪なの毛根どうなってんだと思ったし、お顔に深みが増したイケ(ナイ)オジ(サマ)になってました。
年上大好き女子高生の時から瀧田さん大好きでしたが、独身アラサー女性の現在でもぐっさり刺さって、むしろしっかり刺さってしまいちゃんとずっと今でも引きずってます。
瀧田さんにパパー♡と言う流れになった時、本気の猫撫で声で「パパ〜〜♡」と言ってしまった。
どうしてくれるのよ。知りません。
真のパパことSHiNくんはG12の時全く顔が見れなかったため完全に初めましてでしたが超・イケメンでした。
あんな爽やかな男性が、笑顔で狂ったようにドラムを叩くの?なにそれギャップ萌え。
あまりにもすごく楽しそうにドカドカ叩くのでこっちも見てて気持ちよかったです。
そしてお嫁さんが山崎はるかちゃんだったことも最近知りました。お子さん誕生おめでとうございます!
そしてKISHOW!
ヨッ!ある日突然田舎の女子中学生の目の前に現れて性癖をひん曲げていった沼男代表!(長)
数年間本当に別界隈にいて声優としての谷山紀章としてもGRANRODEOのKISHOWの活動もまっっったく追っていなかったので本当に久々に拝見したのですが・・・・・ホントニカッコイイ・・・・・・ヒィ・・・
世の中「ガチ恋」「リアコ」という単語がありますが、KISHOWの顔・歌声・歌う姿・音楽に合わせて楽しそうに飛んで跳ねて遊ぶ姿・笑顔・見下された瞬間の顔
全部が突き刺さって目が合う(仮)たび本気でドキドキしました。
ああ、これが「ガチ恋」というやつかと。
頭を振っているとき以外は完全に乙女の顔になっていた自覚があります。
今年49歳で来年50代突入する年齢なのに未だに未成年の女の子から20代前半のロデオガールにキャーキャー言われてモテモテな理由も納得です。
あっという間にクソ独身アラサー女になってしまった自分にも未だにめちゃくちゃにモテてます!!(?)
思えば紀章さんがすべての始まりで、他ジャンルで推しになるキャラ・アイドルはみんな紀章さんにルーツを感じるものがあるので、やはりあの出会ったときに全て谷山紀章という人間にいい意味で性癖ひん曲げられたんだなぁーと再実感しました。
つまりメチャクチャダイスキデス・・・・!!!!
これしか言えないのが悔しい。
本当に大好きだと語彙力が消え失せるのいつぶりだろう。
GRANRODEOは何も変わってない
G12以降離れていた理由の1つに、正直に言うとサポートメンバーが変わってしまったこともあります。
10年近くきーやんが末っ子ポジションであり、ボーカルとして引っ張っていってた図が2017年から突然変わってしまったのが受け入れられなくて。
あれから数年経ち、今のGRANRODEOのライブってどんな感じなんだろうと思ってましたが、全然心配無用でした。
きーやんは相変わらずクソガキやんちゃ少年のままで、ちょっかいを出す小学生紀章くんと優等生しんくんの構図がかわいらしいなとニコニコしてました。※個人的な感想です。
今推しているアイドルもクソガキ男子校学童集団アイドルなので、やはり私の好きになるもののルーツはGRANRODEOにあると再確認しました。
上記で書いた通り、G12に参戦したときGRANRODEOは変わってしまったと勝手に悲観的に考えてぬるっと離れてしまった自分をひっぱたきたいくらい、GRANRODEOは何も変わってなかったんです。
私が出会った13年前から何も変わっていないいつものGRANRODEOのライブがそこにあって。
変わったのは自分自身だったんだと気づきました。
ロデオに出会った当時は中学生だった自分が、進学・就職を通して色々な人間やものと触れ合うことで思想や価値観が変わっていたこと気づき。今回のライブを通して言語化できた。
ホテルで一人晩酌をしながら気づいてしまい、気づいたら嗚咽泣きしてました。
自分大きくなったな~。一丁前にアラサーになったなー。(´;ω;`)
大往生Everydayを聞いて泣いた日
そんなこんなでライブの余韻ヒタヒタ超えてビッッタビタの状態であっという間に観光も終えて深夜バスに乗り込み東京に帰宅。
帰宅して即在宅勤務をしていましたが余韻が収まらず、自分用にGRANRODEOプレイリストを作ってひたすらロデオの曲のみ聞いてました。
しばらく今いる界隈の曲や世間で流行っている曲のみを聞いていたので久々のGRANRODEOオンリーは心地がよくて、心なしか仕事が捗りMTG中もいつも以上に饒舌になっていた気がします。
こりゃ完全に再熱したわ~~~!!!と思いながらご機嫌に自分用のお土産をほおばっていた時。
シャッフルされたプレイリストから「大往生Everyday」が流れてきました。
多感な中学生の頃から約15年間、人生のターニングポイントにGRANRODEOは常に歌と演奏で支えてくれてたこと。
完全に包囲せず、突き放すわけでもないKISHOWのやさしさと想いが詰まったフレーズが散りばめられた歌詞たちに何度人生を救われてきたか。
忘れていた記憶と感情が一気に蘇ってきて、お菓子を食べる手が止まって大号泣しました。
他の人と比べたら少し普通ではない人生を歩んできて、生きててもいいのか何度も自分に問いてきた期間があったり、思ってもいないのに死を意識したりと精神的におかしくなった期間もあり。
数年かけてある程度乗り越えた先の2024年の今、この曲が生まれて、このタイミングでライブに参戦しようと思い立ったこと。聞けたこと。
偶然だとは思いたくないです。必然だったんだと信じてます。
改めてこの曲を生み出してくれた2人には感謝します。
2人に救われた人間がここに1人いることをお伝えしておきます。
GRANRODEO 20周年に向けて
来年2025年。GRANRODEOデビュー20周年。
まだ何をやるのかハッキリとしていませんが、再熱を機にやっっっとロデオ組ニュウ会🐄ったので、できる限りイベントには行きたい気持ちであります。
G10もG15も野外ライブも全部行き逃してる愚かなロデオガールは、20周年だけは取りこぼしたくない気持ちでいっぱいです。
なんかデカイことやる・・・よね!?やるよね!?久々のGナンバーやるよね!?アリーナでやるよね!?
と過度な期待をしてワクワクしてますが、そんな過度な期待を超えてくるであろうGRANRODEOと2025年を迎えられるのが今から楽しみです。
とりあえず11/23のGRANRODEO生誕祭のチケットは確保したので
今週末までお仕事頑張ります♪
と言った矢先・・・(2024/11/18 01:30現在)
噓でしょ。
GREAT ROAD STORY追加公演 2次先行応募忘れました。
激エモ感情とキモヲタ感情を爆発させながらnoteを打ち込んでいたらすっかり忘れていて、思い出した瞬間背筋がゾッとしました。
第二のロデオガールライフ、幸先が思いやられる・・・。
一般販売してくれーーー!!という気持ちと2次先行で売り切れてほしいーーー!の気持ちの間でせめぎあってます。
おわり!
ここまで読んでいただきありがとうございました!寝ます!