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"好き"の力

皆さん、自分が心の底から好きだ!と思えるものがどれくらい頭の中に思い浮かびますか?

自分の心の中に問いかけてみてください。

食べ物でも、衣服のブランドでも、趣味でも、場所でも、有名人でも、なんでもいいです。

誰しも人は"好き"っていう感情を何かしらの物に抱きます。

私はその"好き"を向ける対象がたくさんあるタイプで、

食べ物も、場所も、人も、趣味も、私は"好きだ"と思えるものが他の人より多く思い当たります。

私はこの"好き"って思える感情を、もっと色んな人に大切にしてほしくて、もっと自分以外の人とシェアしてほしいな、って、そんなふうに思うんです。

自分の好きなものはこっそり隠しておきたい、あんまり有名になってほしくない、みたいな気持ちもとってもとっても分かるんです。

でも、

自分の"好き"を他の人と分かち合えることって、すごく幸せなことじゃないですか?

私は最近そのことをひしひしと感じています。

周りの友達に、自分の好きなものを包み隠さず「好きだ!」と言えること。

友達と好きなものについて語っているとき、その瞬間に生まれる原動力ってとても大きなものだと思っていて。

私だけではないと思うのですが、好きなものを話しているとき、"いくらでも話せる"という感覚を覚えることがあると思います。

いくら話しても話し足りないくらい、それくらい魅力を理解していて、好きなものが同じ友人と話していると、共感することも多くて、相互作用でどんどん「好き」という気持ちが大きくなって、、、

どんなことを話している時よりも、好きなことを話している時のエネルギーの大きさって比べものにならないくらい大きいし、もし自分が興味のないことだったとしても、相手の"好きなもの"についての話を聞いていると、なんとなく興味が湧いてきたり、そのことに対して「素敵だな」という感情を抱いたりするものです。

だから、もっと恥ずかしからずに、たくさんの人が自分の"好き"という気持ちをさらけ出して 生きていければ、もっともっと幸せな世界になるんじゃないかな、と思います。

皆さんが思っているより、「好きの力」は大きな可能性を秘めていて、偉大なものなんじゃないでしょうか。

どんなものが対象だとしても、色々な人たちの、様々な視点から見た、「好き」の気持ちを広げていきたい。

そんな私の思いはどうやって将来に結びついていくのかなあ、、

と、思った今日この頃でした。

課題に追われてnoteになかなか時間を割けなくて申し訳ないのですが、これからもちまちまと書いていこうと思います。

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