何語しゃべるの?

海外旅行に行く時必ず大変と思うのが言語の違いです。

ボリビアの公用言語はスペイン語を中心とした現地の言語約30以上。

ウユニ塩湖だと英語とちょっとの日本語が通じると思いますがサンタ・クルスではスペイン語が基本となります。高級ホテルは英語話せる人がいると思いますがちょっとお高いレストランやチョッピングモールは基本町人をターゲットにしているのでスペイン語しか話せない人が多いです。サンタ・クルスは海外旅行者が喜ぶような歴史を感じるものが少ないのですので。

ですがエリアやお店によっては日系人(海外に移住した日本人やその子孫)がいる可能性があります。大学、特に医学部がある大学だとブラジル人留学生が多いのでポルトガル語が聞こえてそこだけブラジル感がすごいです。

そして同じスペイン語なのに微妙に発音がずれたりしてます。サンタ・クルスの人たちだと”S”の発音を外すのが特徴だとおもいます。例えば「俺たち,私たち」を訳すると”nosotros(ノソートロス)”や”nosotras(ノソートラス)”といいますが、現地の人たちは”nosotro(ノソートロ)”と”nosotra(ノソートラ)”となります。

もしサンタ・クルスに滞在する方は英語よりスペイン語を訳してくれる人を雇ったり、旅行用のスペイン語の本とか持っているといいかもしれません。特に南米を中心とした旅行をする人はスペイン語だけでも大丈夫です。ブラジルに行っても大丈夫! スペイン語の親戚だと思えばいいです(経験談)。

言語関係でクスッと笑えた話すると私の普段の一人称は日本語の時も基本「ヨ」です。アニメキャラで年寄りキャラや意外と年食っている偉そうなキャラの一人称として「余(よ)」があって中二病みたいだけど、実は「ヨ」はスペイン語で「私」や「俺」とかの一人称です。私はほのかに日本語とスペイン語で同じ意味で同じ発音する言葉ってあるんだなーと思いました。他の国だと「ジョ」や「ショゥ」だったりと発音が違っている所があります。

今回はサンタ・クルスと言語のお話でしたがお役に立てれば幸いです。


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