自分の望みを確実に叶える方法とは
こんばんは。
上村(かみむら)ちさです。
今日は「自分の望みを確実に叶える方法」について。
さて、あなたは自分の望みを叶えてあげていますか?
私はこれがとても下手でした(笑)
どのくらい下手かって、自分で自分の行動を制限しまくって、
自己肯定感を自ら下げに行くくらい下手でした(;^ω^)
例えば、電車の中でローソンのシュークリームを食べたいなぁ……と思って
いざローソンに寄ると、金額やらカロリーやら気にして、
結局自分が「食べたい」と思ったものを買わずに、
他のもので妥協して買って帰ることが多々ありました。
これって良くない。
なぜかって、私にとっての一番の味方は私なのに、
その味方の私が願いを叶えてあげずに、邪魔をしてしまっているから。
で、ここで本題!
自分の望みを実現するためには、
「男性性」と「女性性」をそれぞれ上手く使うことが大事。
ポイントは、
①「男性性」と「女性性」をきちんと区別すること。
②「女性性」→「男性性」の順で使うこと。
この2つ。
以下、解説。
まずは、1つ目のポイントである
「男性性」と「女性性」をきちんと区別すること、について。
簡単に言うと、
「男性性」というのは、「~べき」や「~しなければ」という常識とか理性、比較や損得といった現実的な視点のこと。
一方の「女性性」とは、「~したい!」という本心とか直感、好き嫌い、
楽しいかどうかといった本能的な視点のこと。
私もそうだけど、人間こじれている時はこの2つの視点がごっちゃになっていることが多い……(;一_一)
なので、まずは自分の頭の中に溢れている思考が
「男性性」のものなのか、「女性性」のものなのか
区別する癖をつけることが大事です!
私はこれをノートに書き出したり、手元にノートがなければ携帯のメモ機能を利用してやってます。
そして2つ目のポイントである
「女性性」→「男性性」の順で使うこと、について。
自分の中にある「女性性」と「男性性」の思考の分類が出来たら、
まずは本心である女性性の思考を大事にしてあげる。
そして女性性が望んでいることを叶えてあげるために、
自分の中にある男性性をフル活用します。
例えば、現在子育て真っ最中の私を例に挙げると、
「疲れた!休みたい!!」とか「もう無理!限界!!」と心の中で叫ぶことがしばしばあります(;^ω^)
でもそう思う一方で、「専業主婦をしているのだからこのくらい当たり前」とか、「子どもが起きてる以上は自分が面倒をみなければ……」とかいう思考が頭の中を巡っていくわけです。
ここで言うと、「疲れた」「もう無理」という部分が女性性。
そして「専業主婦をしているのだから~」「子どもが起きている以上は~」というのが男性性。
なので、私が私のためにやるべきことは、
「疲れた」「もう無理」という私の声を受け止めて、
私自身を休ませてあげるべく男性性を活用すること。
間違っても、「専業主婦をしているのだから~」とか
「子どもが起きている以上は~」なんて思考で私の本心を潰してはいけないわけです。
・近くに親がいるなら頼る
・親が近くにいなくて、方法が分からないなら、市町村の子育て支援の部署に相談してみる
・一時預かり事業を利用する
・1日だけでもいいからシッターさんをお願いする……
こんな感じで現実的に出来ることを挙げていって、実際に行動するわけです。(行動しなければ意味なし!)
この繰り返しです。
これが自分が自分の一番の味方になってあげるということ。
この繰り返しが自己信頼や自己肯定感を高めていくことにもつながります。
少し前に「ワクワクすることだけをやればOK!」みたいなのがあったけど、思うだけ、願うだけではNG。
願いを確実に叶えている人は、ワクワクすることを叶えるためにやるべきことをきちんとやってる( ゚Д゚)
その人たちが上手いのは、「どうやったら自分にとって楽に、負担なく、やるべきことをやれるか」を考えて行動すること。
ということで、「女性性」と「男性性」を理解して、
みんなで望みを叶えていきましょう!
「えっ!? そう言われても、私、本心が分かりません!」
という人は、また明日の投稿で!