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大事なのは素材と枚数や組み合わせ
冷えとりと言えば?
冷えとりと言えば、靴下の重ね履き~っ!これは、頭寒足熱状態にするため必須。
正しい靴下の履き方
① 冷えない素材の靴下を選ぶ
② 自分自身の冷えの状態に合わせる
③ 自分自身の冷えの状態に合わせた枚数や組み合わせや履き方をする
④ 季節ごとや動く冷えに合わせてその都度枚数や組み合わせを変える
⑤ 身体を常に頭寒足熱の状態に保つため1年中靴下の重ね履きは必須
冷えが強くない、のぼせ、ほてり等々がなければ夏でも重ね履きは無理なくクリア出来ます!
冷えは一定せず、必ず変化して動きます💦
だから、正しい冷えとりはずっと決まった同じ枚数を履き続けることはありません💦
冷えと言うと誰もが、身体の冷えを連想しますが、冷えの種類は多種多様で、冷えを作り出す要因や根本原因は1人1人違うため、靴下だけを履いていれば完璧ーっ!ということもありません💦
ネット情報や体験談で『冷えとりの手引書』の内容を抜粋し紹介されているためはじめて冷えとりを知り、本を手にする人も少なくないと思います。
ただ、本を熟読するのではなく、目を通しただけで自分に都合よく解釈して靴下を購入するため、肝心なとこを見落しています。
そのため残念ながら、1番重要な『冷え』に合わせることなく、自分の好みに合わせた自分流の枚数や組み合わせによるオリジナルの重ね履きで、間違った冷えとりをはじめることになります💦
私やメンバーさんが経験者だから
冷えとりをはじめた頃の私やメンバーさんがそうだったように、素人が自分自身の冷えの深さや進行具合等々を理解し、自分の冷えの状態に合った正しいやり方を実践するのは100%不可能でした💦
このやり方を続けても、残念ながら肝心な冷えが取れることはなく、実際に起きていたのは冷えの蓄積と温存でした💦
以下のことに注意してください!
本を読むことはいいことだけど、最近の傾向として本を読む、熟読するのではなく、目を通しただけで満足し全てを理解できたと思い込み勘違いしてしまう怖さ。
多く見られるのは特徴
自分が興味ある所や簡単な所は、サラッと目を通して自分に当てはめ、都合よく解釈しますが、興味がない所や難しい所は見事にスル-。
そのためネット上で見る冷えとりの説明はどれを読んでもほぼ同じ内容が書かれています。
絶対に注意してほしいのは ..
👇
冷えとりの手引書だけではなく、どの本を読んでも、自分のためだけに書いてくれている親切な本は一冊もありません💦
熟読すればわかりますが..あくまでも基本的なこと、当たり障りのない一般的なことが書いてあるだけです!
もし、1人1人の症状に合わせて本を書くならばとてつもない分厚さの本になるとは思いませんか?
あくまでも参考程度に
自分の症状や病状について対処の仕方や治し方等々こと細かく書いてくれてる本は、どこにもないということです💦
冷えとりの手引書も同じで、1人1人違う冷えや自分自身の不調不具合や冷えの状態に合った靴下の素材、枚数や組み合わせや履き方、正しい冷えの取り方、色んな症状が出た場合、それが果たして改善か?悪化なのか?本当に心配ないものなのか?等々1人1人出てくる全ての症状に対する正しい見極め方や、適切な対処の仕方等々1人1人に対応した自分の冷えのためだけに書かれた本ではないということです。
人の身体はいつどのような動き方をするのか?わかりません。
文字で説明するのは難しく、伝わることはないと思いますが、それでもなお伝えるのは、私自身やメンバーさんが経験者だからで、本当のことを知っている冷えと冷えとり専門の治療家だからです。
もうひとつ知ってほしい大事なことは..
紹介されている情報の中には、いいことだけを抜粋し、1番伝えるべき重要なことが全然ないということです💦
例えば..
① 冷えとりが中途半端だと中途半端な毒出しが起きる
② 本物の毒出しは大量出血で出す
③ 本物の血液と毒出しの血液の違い 等々
残念ながら、自分流の部分的な冷えとりや素人指導による冷えとりは、中途半端になります。
冷えが強く深く進行していると、身体が冬眠状態に陥っているため、ビクともせず、身体には出す力がありません💦
なので、身体が正しく動くことや、誰もが期待している本物の瞑眩や毒出しが起きることはありません💦
ただ、気を付けて欲しいのは、私の母のように身体が冷えを溜め込む許容量を超えている身体もある..ということです。
この場合、やり方が中途半端だと、人により中途半端な毒出しが起きることがあるため、注意が必要です。
なぜならば..この件についての問い合わせが一番多いからです💦
(この件ついてのお問い合わせは現在お断りしています。)
実践指導で見えてきた冷えの正体
① 冷えの1番の厄介さは、どれだけ検査をしても画像には映りません。
② 身体に冷えを感じたり、明らかな症状があるにも関わらず証明されず、 目は見えないという厄介さ。
③ メンタルの状態等によって変化して動くこと。
④ 冷えはメンタルの状態や季節によって変わり変化して動くため、その人 にとって常に最適な枚数や組み合わせによる重ね履きの仕方があるということ等々でした🤔
あくまでも治療家の指導経験によるものです。