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スペイン旅行記3|マドリード王宮とランチ

最高だったマドリード王宮

ホテルに荷物を置いてからマドリード王宮に向かいます。スペイン(ヨーロッパ)の観光スポットで大荷物を持って博物館・美術館には行くのはお勧めできません。理由としては①手荷物検査があるから、②混雑してるからです。大体有料ロッカーに預けないと行けなくなるのでホテルに置いてから観光してください。(日本に比べてコインロッカーも少ないです🥲)

事前調べで「スペイン旅行する際は観光スポットの予約をするように!」という口コミ・記事を沢山見ていたので、マドリード王宮も予約していました。
結果、、、大正解!!予約してて良かった🥺

行列は「予約なし組」の列なので注意

マドリード王宮の入口は向かって左側にあります。途中ある入口はグループ団体用なので、そこを通過し、大聖堂と王宮の間にある広場的なところが入口になります。
到着した時すでに50〜60人ぐらい並んでて震えましたが、入口まで見に行くと「VISITORS WITH TICKETS」と「VISITORS WITHOUT TICKETS」に分かれており、行列は右側(without tickets )の列だったと判明しました!危うく行列に並ぶところでした…。

予約列は5人ほどしか並んでおらずすぐに入れました!

手荷物検査機に通されるフィルムカメラ

またもやプチ事件。入場してすぐ手荷物検査があったので「フィルムカメラなのでオープンチェックして下さい」と伝えたところ「ああ、この機械はカメラもOK!」と言われました。

お…本当に?笑
今回初めてフィルムカメラを海外旅行に持参、かつフィルムカメラに物凄く精通している訳でもないので不安になりましたが、既にパリでの乗り継ぎでX線検査機に通されている身。「大丈夫って言われたし、まあこれでダメなら仕方ないか笑」と割り切りました笑
帰国後フィルムの現像が終わったらまた報告します!!!

おすすめはオーディオガイド

マドリード王宮は見どころ沢山。余すところなく堪能しました。本当に満足度が高かった…。それも全てオーディオガイドのおかげだと思います。

マドリード王宮のオーディオガイドは5€(2025年1月時点)。専用のスマホに付属イヤホンを装着して使用します。日本語対応。ツアーのようにほとんどの部屋を紹介してくれます。オプションでつけて良かった!

マドリード王宮は「圧巻」の一言で、本当に美しかったです。また建築、特に装飾の技術の高さには驚きました。
装飾にも一つひとつ意味や目的があり「こういう風に見せたかったんだ」「来客にこんなイメージを与えたかったんだ」「意外と豪華だけじゃなくて生活のしやすさ(動線)を考えているんだな」と感じました。

見どころありすぎて文章でまとめられないので特に良かったものを写真と共にさらっと紹介。

大階段。段差を低くする事で厳かさを表現しているとの事。
磁器の間。壁天井の装飾はすべて磁器。しかも丸天井。
手前の楕円のものは王妃の歯ブラシ置き場
弦楽器世界最高峰のストラディバリウス
バイオリン、ヴィオラ、チェロがあった。カルテット(四重奏)を聴いてみたいものだ……。

いや〜良かったですねぇ笑 予定より1時間長く滞在してました!ここは自信を持ってお勧めできる場所です。
王宮前ではパフォーマンスや交代式(水曜日と土曜日のみ)が行われているので、これから個人手配の旅行計画を立てる人は王宮周辺散策時間としてゆとりを持たせておくといいかもしれません!


王宮付近のカフェでランチ

王宮見学が終わったのが14時。飛行機内で食べたビスケットが最後のご飯になってたので腹ペコです。ランチは王宮付近で取ることにしました。

訪れたのはこちら。
どこも美味しそうだったけどより活気付いていたのとオシャレだったので入りました!

Café Vergara

頼んだのは白ワインとトルティーリャ(スペインオムレツ)、パエリア!スペイン最初のご飯はがっつりしたものを…という事でいただきました。

トルティーリャ(スパニッシュオムレツ)
Mixed paella(ミックスパエリア)魚介もお肉も入ってて出汁シミシミ…めっちゃ美味しかった

めちゃくちゃ美味しい…。トルティーリャもパエリアも「なんだこれ…」状態。日本で食べるのと全然違います。日本のスペイン料理も美味しいけど遥かに超える美味しさ。

食後にはPacharán(パチャラン)を頂きました。こちらはスピノサスモモのリキュールとの事で、養命酒っぽい感じでした。調べたところ胃の消化を助ける作用があるようで、スペインでは食後によく飲まれるとの事です。

このお店ではサービス提供でした◎

美味しいご飯に景色に…マドリード最高です。また明日もあるのでこのへんで。
《つづく》

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