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 派遣、請負会社の正社員。

 2001年、首都圏からUターンして、技術系のアウトソーシングの会社に2年勤めた。派遣業ではありませんを強調していましたが、営業所はありますが、営業の兄ちゃんと一緒に、周辺のメーカーを回って、なんとなく、営業の兄ちゃんとメーカーの人で決めて、派遣されました。

 最初の一年間は、訳もわからず、畑違いの仕事をメーカーの人に簡単な説明で丸投げされて、成果出せず、別の通勤圏内メーカーに、派遣されました。その繰り返し。

 無力感に苛まれるものの、やっぱり田舎に仕事はないか〜とただの会社見学していたのです。

 まだメーカー残っていて、今度は、そのメーカーの独自技術と産学連携の名目でとある大学院の博士課程の学生さんを使って、商品開発するという見通せないが、今までより、面白そうな仕事。学生さんにほとんどやってもらったのですが、出てきたアイディアを独自技術の専門家にプレゼンして、試作までに、一年間。その一ヶ月前に、派遣終了を告げられました。

 今、考えると就職氷河期の真っ只中の不景気だったので、メーカー側、安上がりに短期間で小手先でやっていて、モタついていた感じだった。

 既に、四十代、かと言って、就職は容易ではない。しかしながら、技術系アウトソーシングは向いていないし、しがみつく理由もないので、退職。

 現在、一般事務のBPOのフルリモートの面接中。昨日、ネットで、会社の評判を見たら、レビューは、系統のほとんどで、3を切っていた。手広く、従業員数も多いが、派遣アウトソーシング会社なので、ただ大きいだけかも。

 技術系みたいに専門性はないから、以前のような苦戦しないかもしれないが、来月の在宅勤務での職場体験の感触で決めるしかない。

 二の舞を演じることにならなければ良いが(・・;)



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