Amazon music HDにおけるDolby Atmosの傾向

Amazon music HDでは、ロスレスオーディオ、

空間オーディオの楽曲が楽しめます。

下の写真は、fire TV stick 4K MAXをテレビの

HDMI端子に挿し、Echo studio２台で、

Alexaホームシアターを構成して、

fire TV stick 4KのAmazon musicアプリの楽曲

を再生している様子です。

上の写真がロスレスオーディオHDのDolby Atmos楽曲

下の写真がロスレスオーディオULTRA HDの

Dolby Atmos楽曲

Dolby Atmos楽曲である事は、左上の黄色の囲い文字

（通称バッジ）で確認出来ます。

ロスレスオーディオHDとULTRA HDの表記が無いのは、

想像ですが、ロスレスオーディオより空間オーディオの

Dolby Atmosである事の方が、推しなのだと思います。

またfire TV stick 4K MAXのAmazon musicアプリでは、

下の…（その他）の中の音質を選択すると、左下の楽曲の

最高音質、現在の音質、端末の性能が表示出来ます。

Dolby Atmosの場合、全てDolby Atmosと表記されます。

（Amazonによると、Alexaホームシアターでは、

fire TV stick  4K MAXの最高サンプリングレートが、

48kHzであるというハードウェア制限があり、24bitおよび

空間オーディオは、サポート対象外という大人の事情が

あります）

しかしながら、ここでのテーマはDolby Atmos楽曲の傾向

なので、分かり易いように、下の写真を使用しました。

上の写真はKPOPの楽曲、下の写真は洋楽です。

邦楽の楽曲は、Adoくらいですが、ワンピースフィルムレッド

という映画の楽曲と思われるので、映画音楽だったので、

Dolby Atmos楽曲がAmazon music HDにあったと思われます。

空間オーディオの楽曲数は、

Dolby Atmos＞360 REALITY AUDIO

Dolby  Atmosの楽曲数は、洋楽＞KPOP＞邦楽

といった感じです。全ての楽曲を一つ一つ調べた訳では

ないですが、洋楽は、新曲もそうですが、かなり古い楽曲

でもDolby Atmosがあり、

KPOPは、日本で流行し始めてからの古い楽曲は、ほぼ無く、

新曲に多い、また、世界的に知られるメジャーグループ

の楽曲が多い傾向。

洋楽、KPOPに、360 REALITY AUDIO は、少ない。

邦楽は、空間オーディオが少ない。

合っても、360 REALITY AUDIOである。

あくまでも、Amazon music HDという音楽の話です。

他の音楽サブスクでは、違う傾向かもしれませんね。