なりたい自分になる✊
メキシコ🇲🇽生活も1ヶ月経とうとしているので、日記をつけていこうと思います。
なぜメキシコにきたのか?
大きな理由はありません笑
メキシコに来たかったわけでも、
海外で先生をしてみたかったわけでもないです。
ただ、自分がどうしていきたいかを
問いかけ続けたことと、
人の話を聞いて考えを広げたこと。
そうしていたら、今ここにいました🇲🇽
ただ、やりたいことがしたかった
わたしには、通常級でインクルーシブ教育がしたい、という目標がありました。
でも現実は、特別支援学級の担任。
インクルーシブの反対の分離教育。
ただ、それが6年経っても変わらなかった。
思い通りにいかない時間。
西野さんの言葉を借りるなら
『長針と短針が合わさって12時の鐘が鳴る🔔前の長針も短針も合わさらない11時台。
そう、鐘が鳴る前は苦しい時間がある。』
ということかもしれません。
でも、もがきながら進んでいたら、
理解してくれる心優しい仲間に出逢い、
愛される温かさを知りました。
応援の心強さを知りました。
支えの強さを知りました。
人生の11時台は、大地にしっかり根をはるための豊かな時間にもなり得ることを知りました。
自分の中にあった差別や偏見にも気づいた。
自分に落胆し、自覚し、覚悟した。
そしたらだんだんと子どもたちへの愛が本物になっていくのを感じて。
保護者の方々から多くのことを学ばせていただいた。
6年間で得たものはきっと、
やりたいことをしていたかもしれない自分より
いい時間を過ごしたと自負できる。
成長できたと言える。
そんな出逢いに感謝しかありません。
異動のタイミングで、
自分の進みたい道を模索する中で
海外の道は楽しいと教えてくれる上司と出逢いました。新しい価値観でした。
その言葉によって大きく動かされ、たまたま募集していたメキシコの学校に受かりました。
はっきり言って、
場所のこだわりはなくて、
たまたま出逢ったのがメキシコ🇲🇽
て感じのノリです🌏
さぁ、どんな出会いが待ってるのか。
どんなことが起こるのか。
それを自分が楽しんで、
一つ一つに心を込めて経験していきたいな。
最後に小6の時の先生から卒業の時にもらった言葉で締めます☺️
変わっていくことは怖くない。
わくわくしたいな。明日の自分に。
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