何が好きだったかを思いだす
ちょうど一週間前、
2種類のオラクルカードを引いて
両方とも、
「笑いなさい」
というメッセージが出たことを書きました。
出てきたカードは2枚とも
部屋に飾ってあって
毎日、目にします。
日常、ちょこちょこ笑ってはいますが、
心の底から、というほど笑っていません。
そこで、
私、何が好きだったっけ?
と、考えてみました。
フラワーエッセンスを含む、
リースやスワッグ作り
観葉植物などの
身近な植物全般は、
自分の一部というか、
もう好きを超えて
仕事にしてしまったので
一旦はずします。
植物以外で
何が好きだったのか?
を、考えてみると、、、
ふと、浮かんだのが
「盆踊り」
でした。
「盆踊り」
が大好きだったことを
思い出したのです。
田舎の神社の境内の
真ん中のやぐらの周りに
ひとつの輪にしかならない
小人数の盆踊り。
私はそこで、最初の一曲から
最後の曲まで
一度も休まず踊っていたことを
思い出しました。
和太鼓の振動に
心の底からワクワクしました。
日頃、近所で見かける
普段着のおじさんおばさんが
その日は着物で踊っているのを
見るのも好きでした。
提灯の灯りだけの
ぼんやりとした空間
誰に見せるわけでもなく
優劣もなく
上下関係もなく
激しくも、
難しくもなく
老若男女が
ただひたすら
何曲もみんなで合わせて踊る
一曲終わるごとに
なんとなく微笑み合う
その感じが本当に好きだった
と、思い出しました。
そのイメージは、後に、
『アミ 小さな宇宙人』
で読んだ
いろんな星の人たちが集まって
ただ楽しんでダンスをしている
場面のようにも、感じとれます。
もし、今、そんなふうに踊れたら
きっと心の底から笑える気がしました。
どこかにそんな場所があるでしょうか?
意識して、探してみようと思います。