世の中の自動化の波に驚いた日
今日は、昔、住んでいた街に
夫と買い物に行きました。
住んでいた10年前とは
駅前の様子も、
駅ビルのテナントも変わり、
周辺のビルも建て替えられて、
だいぶ様子が変わっていました。
目的の物を買い終えて、
遅い昼ごはんを食べよう、
ということになり、
駅前にできていた
回転寿司のチェーン店に入りました。
回転寿司は3年ぶりくらいでしょうか、、、
驚いたのは、まず、
昔は店員さんがいたはずの場所に
誰もいないことでした。
受付も、
呼び出しも、
席への案内も、
自動音声。
席に着いてからも、
まず画面上で、会計の受付をしないと
注文が出来ないようになっています。
私がよく行っていた頃は
一皿100円でしたが、
今は130円になっていました。
会計は昔、店員さんを呼んで
お皿を数えてもらった
記憶があったのですが、
今はそれも自動。
会計ボタンを押すと
QRコードが発行されて
それを出入り口のレジにかざして
支払いも自動。
結局、店員さんと会話することは
ありませんでした。
お店を出たあとも
驚いている私に、夫は
「今は普通だから」
と言っていました。
全てのお店がまだそんな風では
ないと思いますが、
これからますます、
このようなスタイルは
増えていくのでしょう。
思いがけず、
世の中の自動化の波を
目の当たりにした日でした。
もし、ひとりで来ていたら
ちょっとあたふた
していたかもしれません。
そして、今日は、
買い物をしたデパートでの
カードのポイントが
3,333だったことにも
驚きました。
世の中の自動化のように、
3,333は
私の中の
変化のサインかもしれないと、
勝手に解釈して
嬉しくなっています。