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3ヶ月前に街コンで出会った性格どタイプの男性にマルチ勧誘された話③

こんにちは。
ちろるちょこです。

前回の記事「3ヶ月前に出会った性格どタイプの男性にマルチ勧誘された話②」を投稿させて頂いた際に
アンチ事業家集団の方から、Twitterを介してコメントを頂きました。

読みやすい文章とのこと、ありがとうございます。
記事を書く励みになります。

この方が「事業家集団」の組織図をツイートしてくださったおかげで
Mさんやそのメンターが、事業家集団の一員であるという確証をつかむことができました。
身近に怪しい人がいる際は、この方のツイートを参考にされるといいかもしれません。

Twitter|@AntiTeamProject

今回の記事では、私がMさんに紹介された社会人サークルに
潜入した後の話を書かせて頂きます。

Mさんのメンターと3人で会うことに

社会人サークルの会長兼Mさんのメンター(Kさん)、Mさんと私3人で会うことになりました。

「今度、Kさんと飲むから一緒に来ませんか?」という誘い方でしたが、
「Kさんのほかにもサークルのメンバーを紹介されたのに
なぜよりによって一番関わりのなかったKさんと飲むことになるんだろう。なんか怖いなぁ…」という思いでした。
(まだKさんがサークルの会長であること・Mさんのメンターであることは伝えられていなかったです)

Kさんの第一印象は、「ジョジョの奇妙な冒険」の「アレッシー」です。
「えらいねぇ~」とは言われませんでしたが(似たようなことは言われたけど)、
なんとなくラスボス感漂っていました。
恐らく169cmの私でも背が高いと思うほどの身長だったからです。

Kさんは途中から参加するとのことで、最初はMさんと2人で飲み会を始めました。
ここで「Kさんは最近事業を立ち上げたばかり」だという情報を
Mさんから聞かされます。

飲み会を始めてから1時間後、ようやくKさんが登場します。

Kさんからは、自営業として理学療法士を経験したのちに
経営者としてお店を最近開いたことを聞きました。

ここで疑問に思ったのです。
「なぜ理学療法士というキャリアに進んでいながら
お店を開く事業に方向転換したのだろうか」と。
(オーガニックショップを経営していることが後に判明しますが、ここではまだ知りませんでした。)

Kさんがオーガニックショップの経営をしていると知ったときは
「理学療法士として働いた後に、薬や漢方などを売る仕事をするなら納得できるのけど
なぜオーガニックショップ…? いかにもオーガニックとは無縁な生活を送っていそうだけどな…。」と疑問に思いました。

しかし、然して興味のないKさんの経営事情はスルーしていました。

Kさんには「今どんな仕事してるの?」「(介護美容のボランティアをしていたので)始めたきっかけは?」などを聞かれ、答えたくらいです。

そして15分後にKさんは、次の予定があるということで
自分の飲んだ分だけMさんに払って出ていきました。

「いやいやいや、滞在時間15分ちょいやないかい!」
15分しかいないって、一緒に飲むうちに入るのでしょうか...?

そして、正直思いました。

「ケチだなあ…。」と。

他の事業家集団のリーダー格の方は、品川や大崎などのタワーマンションに住んでいる人が多いとのことですが
Kさんはそうではなかったので、他のリーダー格の人と比べるとそこまでお金を稼げていなかったのかもしれません。
(もしかしたらタワーマンションには住んでいるかもしれませんが)

それにしてもケチだとは思うけどなあ…。(小声)
てか3人で会う日は前から決まっていたのに
スケジュール管理しなさいよ?

と、私の中のマツコ・デラックスが申しておりました笑

それもそのはず。

Mさんを始め、何人ものサークル内の人が勧誘活動に勤しんでいるので
Kさんもいろんなところで駆り出されているのでしょう。

確かにKさんはネットワークビジネスで稼いでおり、相当努力もしてきたとは思います。
それにしても、いくら忙しいとはいえ
忙しいアピールするのもどうかとは思いますよね。

こっちだって限られた時間を使って会っているのですから。
誠意を見せることが大事だと、Kさんを反面教師として学ばせていただきました。

3人で会う約束をするたびに、「Kさんに聞きたいことある?」と聞かれる

Mさん・Kさんと3人会った後に、毎回聞かれました。
Mさんから直接「Kさんに何か聞きたいことある?」と聞かれたり
電話で聞かれたり...。

これ結構苦痛でした...。

先ほど述べた通り、Kさんは確かにすごい人だとは思うのですが
個人的にはどうでもいいというか、興味はなかったです。
ですのでKさんに聞きたいことなど特にありませんでした笑

「Kさんってすごい人でしょ?」みたいな価値観を押し付けられている感じがして、いい気分がしなかったです。
「そんなことよりわたしはMさんと話がしたいなあ」という気持ちでいっぱいだったことを覚えています。(Mさんに興味があったので)

そもそもその当時は、Kさんはどんな人で
どんな事業を立ち上げているのか自己紹介もなかったので
「何を質問すればいいのか?」といった感じでした。

そのため毎回、「Kさんに聞きたいこと」を絞り出す作業をしなければならない状況でした。

正直に言います、Mさんの紹介の仕方が悪かった。
勧誘の仕方も残念だった。

何がどう悪かったのかは、マルチ勧誘を行うヒントを
教えることになるのでここでは言いません笑
有料でなら教えますよ?(やめとけ)

わたしはマルチ商法に勧誘されて嫌な思いをする方を
少しでも減らしたいので
マルチ勧誘方法のヒントになるようなことは言えないです。

まとめ

今回の記事から、MさんとKさんがグルで勧誘する準備に移りました。

今回の記事から言えることは
・尊敬している人(メンター、師匠と呼ばれる)を紹介し、自分と相手、相手の尊敬している人と3人で会うセッティングをする
・自分が希望しているわけでもないのに、何回も尊敬している人に会わせる

人には注意が必要かと思われます。

次回は社会人サークル・メンターとのミーティング以外の
新たな集まりに参加させられます。
また「3ヶ月前に出会った性格どタイプの男性にマルチ勧誘された話④」でお会いしましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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