そのモノにどんなストーリーがあるのか
私が好きな番組の1つに「世界はほしいモノにあふれてる」という番組がある。どんな番組かというと
木曜の夜10時半、仕事や家事を終えて
ほっと一息・・・
そんなあなたに贈る新しい紀行番組です。
ざっくりいうと世界の素敵なモノを紹介する番組だ。
(ちなみに次回放送は5月3日。)
この番組ではバイヤーが出てくることが多い。その人たちが探しているのは、家具だったり、アンティークだったり様々だ。
番組を見いているうちに、バイヤーに共通していることが1つあると思った。
「売っているのはモノだけではない。」
番組で紹介されるものは、1つ1つに作り手の思いや願いが込められている。アンティークなら歴史や所有していた人の思いも加わる。
つまりモノにはストーリーがあるのだ。
単純にモノを売るのではなく、「モノに込められているストーリー」を大切にしているのだとバイヤーの言葉の1つ1つから感じた。
番組の概要にこう書かれている。
ファッション、グルメ、インテリア、雑貨・・・
世界各地に眠るきら星のような素敵なモノを探し求める旅。
夜、眠りにつく前に、
美しきモノたちのストーリーに触れ、
それが生まれた街の美しい景色を堪能する癒しの時をお届けします。
やはりストーリーを大切にしているようだ。
インターネットでお店に行かなくても買い物ができるようになった便利な世の中だけど、そのモノの背景にあるストーリーを大切にできるような人になりたいと思う。
友達に作ってもらったアクセサリー、旅先で買ったしおりやコーヒー、店で一目惚れした本・・・
まずは自分の近いところからストーリを語れるものを増やしていこう。
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