読書ノート① できる教師のTODO仕事術
現役の先生である栗田先生の本。TODOリストについて一冊の本にまとめています。
表紙はこんな感じ↓
シンプルでいいですね!
私がこの本を読んで感じたことを簡単に1枚の絵にまとめてみます。
ざっとこんな感じ^_^
今回はこの絵の②の部分について書いていこうと思います!
1.仕事が終わらない4つの理由
栗田さんは仕事が終わらない4つの理由を自分の経験から次のように挙げています。
①「目的」を把握していない。
②「具体的なTODO」が分かっていない
③TODOをこなす「スピードが遅い」
④そもそもTODOが多すぎる。
ここで大切なのは①ができてないと、いくら②〜④をやってもあまり効果がないということ。①はTODOリストを作る前段階としてとても大切ということですね。栗田さんは①を旅で例えるなら目的地を決めて旅に出ることと言っていました。
私自身今までTODOリストを作っていたけど、①の視点が抜けていたな〜と気づかされました…。
そして他に発売されているTODOリストの本は主に③を解決するものが多いと書かれていました…考えたこともなかった…
2.目的を把握するために
ここでは私が特に印象に残った
仕事の「目的」を把握するということについて書いていきます。
仕事の目的を把握するために、シンプルに次の2つの視点を意識もつことが必要。
○誰を〈誰に〉
○どうしたいのか〈どう働きかけたいのか〉
例えば、学級通信と報告書ではこの2つの視点の内容が異なってきますよね。
この2つの視点は仕事の肝を考えるために必要で
仕事の肝を考える→エネルギーと時間を集中すべきポイントを考えるのと同じということです。
そしてなんといっても、仕事の目的を把握することで優先順位を考えることもできるから、効率的に仕事が進められそうです!
2つの視点で仕事の肝を考え、その上でどの仕事から優先すべきか考える…
これを意識するだけで、仕事のやり方が少し変わりそうです!
今回は目的を把握するということに絞って簡単にお話ししましたが、ぜひ他の部分も見てほしいなと思います!
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