肩こり、頭痛、めまい、耳鳴り、手の痺れ、噛み合わせ、イビキ、睡眠障害、鬱など色んな症状と関わりがある場所、首(頚椎)についてになります
脳から神経は上から下に流れていきます!
ということは、頸椎1、2番のズレで脊椎の間が狭くなると、スタートから神経の流れが悪くなるので身体全体に悪影響がでます!
変位してる場所で症状が違います。
思い当たる節がある方は参考に
■頚椎1番(病状)
頭痛・血圧・顔のストレス・神経衰弱・ヒステリー・脳の疲労・目の疲れ・不眠症・ 糖尿病・半身不随・めまい ・おでこのニキビ
脳の活動との関連が強いのが特徴です。
不眠症の時は、後頭骨を左右に動かし、上に上げるような運動をすると、頸椎1番が緩んで楽になります。
頸椎1番を矯正すると、血圧も下がり、顔のストレスがなくなりシワや血行も良くなります
■頚椎2番(病状)
アレルギー・耳の症状・頭痛・ムチ打ち・日射病・癲癇・失神・脈の乱れ・腎機能、泌尿器系・酸欠・噛み合わせ・ほっぺたのニキビ
脳の血液循環との関連が強い箇所です。
寝違い等は、この頸椎の2番と関連が高い為、この箇所をほぐすと緩和されます。
また、脳の血流が悪くなる事で偏頭痛、高血圧・脳梗塞等も、頸椎2番のズレでおこる事が多いです。
■頚椎3番(症状)
五臓(胃腸・腎臓・肝臓、脾臓、 膵臓、)の働き、甲状腺、難聴、鼻疾患(アレルギー性鼻炎)、 眼疾患、肩こり・首の捻れ ・アゴのニキビ
迷走神経(脳神経)関連が強い為、5臓に影響を及ぼします。
■頚椎4番(症状)
呼吸器系の中枢・気管支炎・喘息・しゃっくり・呼気中枢・横隔膜・肩の関節
笑ったり、話したりする時は、この頸椎4番に関連しています。
ここは、感情の動きで硬直したり、ほぐれる箇所なので、イライラしている時は、硬直し、笑っていると、柔らかくなる箇所です。
■頚椎5番(症状)
メニエール病・胃酸過多、肝臓病・ムチ打ち症・気管支喘息・喉の痛み・平衡運動感覚。
内耳の機能に関連している為、平衡運動感覚に影響を及ぼします。
メニエール病の人は、頸椎5番がずれている方が多いので、歪みを治すと改善されてきます。
■頚椎6番 (症状)
甲状腺腫、喘息、パセドー病・甲状腺低下症・ 呼吸器や迷走神経との関連もあります。
主に、甲状腺の問題がある時は、東洋医学では頸椎6番などを整えます。
甲状腺に関連があるので、肌にも影響をおよぼします。
■頚椎7番(症状)
動脈硬化・高血圧・低血圧・むくみ・リンパ・ムチ打ち・胃痛・気管支炎・ 心臓の骨とも言われているので、全身の血管をコントロール・全臓器の動脈に関連しています。
ここをほぐすには、首の前後の運動が良いです。
C1~C7(頚椎1番〜7番)
T1〜T12(胸椎1番〜12番)
L1〜L5(腰椎1番〜5番)
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