2024.06.08

目や耳の関係でマジでいつライブに行けなくなるかわからない。
 
いつSKY-HI trainを降りらざるを得なくなるかもわからない。
 
だからせめてSKY-HI trainに揺られているあいだは夢を見させてほしい。
 
 
 
 
ここ最近はいろんな思いを抱えながらライブに行っています。
 
サングラス悪目立ちしたら嫌だなとか、あいつ調子乗ってんなとか思われてんのかなとか。
 
でもこれは自分を守るためのものであることも事実であって、じゃあライブに行かなきゃいいじゃんと言われてしまったらそれまでなのだけれど、無理してでも行きたい場所や見たい景色ってあるじゃないですか。
 
 
私にとってはそれがSKY-HIのライブ。
だし、どのアーティストのライブだって私はリアルガチの満身創痍で行っています。
 
 
 
「夢は呪い」でもあると今日言われてゾクッとした。
そう、夢は夢でありずっと纏わりつくような呪いでもあるの。その呪いから解放されたくて逃げて捨てた夢なんて両手じゃ数えきれないほどある。
 
私にはもうやりたいこともない。強いて言うなら行ける限りSKY-HIのライブに行きたいくらい。
 
夢もないし、Masterplanもない。
 
 
だから命削って生きている彼の夢にかけてひと勝負してみてもいいのかなって思ったりもするんだよね。
 
 
冒頭でも書いたとおりそんなこと言いつつもいつSKY-HI trainを降車することになるかわからないから、せめてジェットコースターみたいな速さで時に激しく時に優しくでも楽しく幸せに揺られているあいだは夢を見させてほしい。
 
 
そんなことを思ったこの「タイトル未定」のツアーも、私が行くのは残り一公演。大宮を残すのみとなりました。
 
 
毎回違う感情をいただきます。
 
衝撃と疑問が強く残った初日の仙台公演。
吹っ切れて心から楽しめた大阪公演。
2年前のあの日と同じように見つけてくれて目を合わせて手を振ってくれて、幸せをたくさんもらった名古屋公演。
 
そして今日。
 
いなくなってしまった君に会いたくなった新潟公演。
 
 
 
 
「好きに生きろ」
「誰ひとりとして同じ奴はいない」
 
「全員で幸せになろう」
 
 
いつもの言葉たちがやけに刺さる新潟公演でした。
 
 
私は起業してからのSKY-HIしか知らないから、SKY-HI trainの乗車駅は所謂「BMSG設立駅」。
それでも乗車から4年、心から人生たのしっっ!って思えるようになったし、マジでモノクロの世界に彩りを与えてくれたと思ってる。
 
 
 
 
出会えて良かったと、心から思っています。

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