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Photo by
noriko_v
琳派な世界
昨日は昼間はお日様サンサンで暑かったのだけど。夜になってちょっと冷えた感じ。
来週には季節が一歩進みそう?
そんな今週はお花のお稽古はお休みでした。
お玄関に鎮座しておられた先週のトゲトゲさんは元氣だったのですが、さすがにヒマワリと鳴子百合がくたびれてしまわれたため、ご退場いただきました💦(片付けるのにも軍手した🤣)
いつもの野菜とお花のお店で、和風のお花を買い集めて自習をしてみました。
自習なので。。。かなり自分勝手流(笑)
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(あくまでも「風」、きっちり出来てる訳ではないです)
花材:花しょうぶ、芍薬、紫陽花、木苺の葉
こんな感じで「琳派調いけばな」の練習をしてみました
(*´艸`)
江戸時代の琳派絵師たちが描いた絵画的な世界を、お花で表現する「琳派調いけばな」
普段のお稽古は「写景感」や「植物の植生感」などを大事に、水盤の中に自然を表現するいけ方が多いですが、今日のお花はその真逆。
植生感にはこだわらず、お花で絵を描くようにいけていくタイプのいけ方になります。
こういうお花をいけるには、実際に琳派の絵を観て、勉強する必要があるんだろうなと、今更ながら思ったりしています。
反対に・・
植生的な自然感を表現するお花を生けようと思えば、やはりその花材が生えている姿を観察しておく必要があると思います。
一昔前は、時間があれば山の中に散策に出かけて、自然な森の景色や、山の風景などを観察したのですが、最近は時間もあんまり取れなくて、お出掛け自粛の影響もあったりして、なかなか出掛けることが少なくなっています。
お花をいける・・剣山に切ったお花をプスプスと挿していけば出来上がり〜🎶ではない、別の一面を考えるきっかけになりました。
美術展があったら「琳派」の絵を観てこようかな〜(*´艸`)
おまけ
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一晩経ったら、お花たちも目覚めておられました😝
う〜ん、華やか✨
おまけ 終わり