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バスを求めて 30分
昨日のこと
いや、厳密にいえば最近ちょくちょく起こること
「バスに乗り遅れる」
これが何を意味するのか
スピリチュアル的な解釈は別にするとして
ここのところ、外出時に2度ほど乗り遅れている
リビングにある掛け時計が10分近く進んでいるので
「まだ大丈夫のはず」という妙な安心感があるのがいけないのかも?
前回は一人で出かけるタイミングだったので
まぁバス一本乗り遅れても影響は少なかった
昨日は友人と軽い待ち合わせをしていたので少し焦る
我が家の最寄駅まではバスに乗る必要がある
地下鉄までは10分弱
JRまでは30分ほどかかるので
普段のお出かけはほとんど地下鉄駅に向かうところから始まる
JRと地下鉄の最寄駅間をバスが運行しているのだが
我が家の近くでAルートとBルートに分岐するところがあり
普段は近いバス停(Aルート)を利用している
Bルートのバス停にも、10分かからずに行けるのでバスの時間によってはそちらを使ったりもする。
どちらも30分に1本しかなく、ABルートで合わせると15分に1本の計算になる、そう、ここは田舎なのであります🤣
昨日はまず、近い方のAのバス停で乗り遅れました。
ネットのバス接近情報では「約5分の遅れ」と出ていたので
時間通りで大丈夫かと思って行ったら出発後😱
自動販売機で水を買ってBルートのバス停を目指す。
少し坂を登っていると正面からバスが来た!
ええ??早すぎるやん、どう考えても。
交差点を私は左折、バスは右折して直進する。
バス停までは150mほど。
走って競争して勝てる相手ではない。
それでも50mほど走ってみる。
暑くて暑くて息が切れる。あかん、間に合わへん。。。
2台目のバスにも目の前で振られる羽目に。
「なんなん?これ、どういうことやの?」と呟きつつ
とりあえず前進してみる。どこへ行こうというのか?
自分でもこの辺りの記憶が定かではない。
バスに乗らずに歩くとしたら、地下鉄の駅まで軽く4〜50分かかる。
それは無理だ、どう考えても暑すぎる。
ふと思い立ったのが、歩いて4〜5分先にある総合病院。
病院の前ならタクシーが停まっているかもしれない。
一縷の望みをタクシーに掛けて歩いてみた。
角を曲がればもうすぐ病院が見える。
曲がった瞬間に病院から出ていくタクシーを発見。
ああ、やっぱり!ちょっと出費は痛いけれどタクシーに乗ろう。
そう思って歩いて病院の前まで行ってみた。
ガラーン・・・タクシーおらん( ; ; )
どうする?考えてる時間はあんまりない。
即断で元のAルートのバス停まで戻ることにする。
乗るはずだったバスの次のバスは30分後に出発するから
頑張って歩けば間に合うはずだ!!
この病院から元のバス停までは公園の間を抜ける小道があって
日陰が続いて少しだけ涼しかったのは少しだけ幸いだった。
歩いてバス道に出た。
バス停を見るとまだ人が待っている。
ああよかった!間に合った。
バス停の前にあるスーパーの入り口で涼みつつ
友人に「ごめん!遅れる!」と連絡を入れる。
今まで必死に走ったり歩いたりしていたので
電話する間もメッセージを送る間もなかったのだ。
そうこうしているうちにバスがきた。
三度目の正直。今度は無事に乗れた。
バスの中はエアコンも効いて風も強めにしてあって
一瞬は涼しいと思ったけれど
汗だくだったのですぐに寒くなった。
いやん・・風邪ひいたらどうしよう?😱
「バスを求めて 30分」
暑い中を右往左往したお話でした。
リビングの掛け時計
時間合わせとこ・・・💦