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優雅な人でありたい


優雅・・・って言葉が好きです。

優しくて、雅(みやび)ってなんか・・・いいですよね!(圧力!😆)

「みやび」という言葉の響きがですね、私の中では、もうなんか悠久の倭の国の言の葉って感じがしてたまらないんです(笑) 言ってること、変ですよね、ええ、自覚しています🤣


「雅」の語源を調べてみたら・・・

「牙(ガ)」が読み方、「隹(ふるとり)」は「小さな鳥」のカタチを表していて、雅とはカラスの一種だそう。「牙」は尖ったくちばしとか「カァ〜」という鳴き声とも言われているそうだ。


ってことは?カラスがみやびってこと?🙄どうもピンとこないけれど(^◇^;)


「雅」の成り立ち

詩経の雅楽の時に歌われる貴族社会の詩を「大雅・小雅」と表すが、この「雅」は当て字。雅楽の楽曲のことを「夏」といい、その省略形の「疋」は足を上げて雅楽を舞うカタチを表す。なので「大疋・小疋」とも書く。


詩経の伝承に際しては、貴族社会の典雅さ、みやびやかであったことを伝えるということから「雅」の文字が使われるとのこと。みやびとは「宮び」とも言われているそうで。。。

うーん・・・何度も読んで、言葉の持つ意味はわかったけれど、伝わってきている事柄が昔すぎてよくわからない。基礎知識の欠乏を実感するなぁ💦 (ご存知の方、コメント欄でお教えください、お願いしますm(._.)m)


まぁ、難しいことはさておき(置いちゃうのか・・・それでいいのか!)


佇まいが優雅だったり、所作が優雅だったり。言葉の選び方が優雅だったり。

貴族だから、資産家だから、お金持ちだからっていうわけではない、その人から滲み出る空気感。

人にも自分にも優しく、それでいて凜として、古くても良いもの、美しいものを残すことをさらっとこなして、決して「頑張る姿」は見せない感じ。


出来ることなら自分も、そんな滑らかな空気感を纏った、所作の優雅な大人でありたい!と常日頃思っちゃいる。思っちゃいる・・・思ってるんだけど、現実はキビシイ😆  

そんなキビシイ現実と向き合うために、私はおまじないで「ネイルを塗る」お化粧はほとんどしないけれど、指先は自分で見えるし、そこが綺麗であれば、物を持ったり置いたりする動作、所作を自分でも少し意識することに気づいた。そんな小さなところからコツコツと、ね(*´艸`)


と・・・ここまで書いてみて、私がなぜ浅田真央ちゃんのことが好きなのか。より理解が深まった気がするので、この記事は大成功です(笑)




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