電話が苦手じゃなくなった話
若い頃は苦手だったものが、最近そうでもなくなった。
その中の1つが「電話を掛けること」
知ってる人ならそこまで氣は使わないし、掛かってくる電話なら全然大丈夫だったけれど、知らない人へ掛けるとか、予約の電話や問い合わせになると、途端に緊張してた。
その昔はダイヤル式の電話機で、指を引っ掛けて回していた。ジーコロコロコロって音が懐かしい😆
回すのはきっちり最後の「指止め」まで。指止めから戻るときにその番号を認識するらしく(詳しくは「回転ダイヤル式電話機」で調べてね)中途半端だと、隣の番号と認識されてしまって、間違い電話になっちゃうこともあった。そんな影響もあるかも?家の電話機がプッシュ式に代わって、すごいホッとしたのも思い出す。
仕事上でも、面識のある取引先の方や、よく話す方は良いのだけれど、初めてのところやお客さんのところ、役所への問い合わせの電話はとても苦手で、話していてもしどろもどろになることも。。。💦
今思えばただ単に「電話が苦手」と思い込みすぎていた氣もするけれど。
それが、最近はちょっと変わった。
わからないことが出てくると「聞けばいいか〜」と電話を掛ける。
問い合わせのサイトにチャット画面が出てくることも多くて、そこでの簡単なやりとりで解決することはチャットで済ませたりもする。
でも、しっかりと確認したいことは、チャットより電話で直接聞くほうが早いんだよね。
フリーダイヤルや問い合わせの窓口への電話は結構混んでいて、繋がりにくいことも多いけれど、時間に余裕を持って電話で問い合わせることが出来るようになった。
なんでかな?なんでだろう?🙄
電話機の変遷で、かける時の緊張感が減ったのもあるだろうけど。
前より焦らなくなった。相手の返答が予期しないものであっても、右往左往しないようになった。
これってやっぱり・・・「歳食った」ってことなんだろうか(笑)
頭の中に、いろんなパターンが入って、そのどれでもが使える状態になった!っていう言い方のほうがスマートかしら?😆
そうかと言って、用もないのに電話を掛けまくってるわけでもないのよ😆
必要な時に、必要なところへ。苦手だと思ってたけど、やってみたら案外簡単でスッキリ解決しちゃった!って成功体験が積み重なった結果かな。
もしかしたら、他にも「ちょっと苦手だ」と思い込みすぎているものも、思い切ってやってみたらハードルは案外低いのかもしれないな〜なんて、そんな風に思う「おばちゃん」なのでした(笑)
さて、次はどこに掛けるかな・・・(ΦωΦ)ふふふ
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