ユーカリが好きです
8月は暑い!ということで、いけばなのお稽古はお休みになりました。
巷は色々とややこしい時期でもあり(謎)まあ結果オーライだなぁ・・・と思ったり(*´艸`)
お花を触ることが、私にとっては最大の癒しなのに〜🤔
ってことで、アレンジメントのリースのレッスンに行ってきました。
昨年秋頃にアナベルで作ったリースが、そろそろ色抜けしてきてしまったので、その代わりに飾ろうと思います。
今回はユーカリのリースを作ってきました。
4〜6センチの長さに切ったユーカリの枝の根元付近に木工ボンドをちょっとつけ、山帰来で出来たリース台の中に差し込んでいきます。
1時間弱、ほぼ無言で黙々と作業(笑)
そうして出来上がりました✨
使ったユーカリは2種類。丸い葉っぱのグニーと細長い葉っぱの柳葉ユーカリ。
作業に没頭しすぎて、最後につけた黒い実が何だったから聞くのを忘れてました・・・💦
ご存知の方、おられましたらコメント欄まで〜!🙏
さて・・
せっかく要領を覚えたので、ここはひとつ定着させるべく自主トレをしないとね〜😝ってことで・・・
右上の花材はアレンジメントのお花屋さんで買ってきたユーカリ・グニーと柳葉ユーカリ。
左側の大きな方は、いつもの「野菜とお花のお店」でたまたま見つけた柳葉ユーカリオンリーで作りました。
丸い葉っぱのグニーが入ることで、全体のリースに厚みが出るような氣がしますね•*¨*•.¸¸☆*・゚🎶
ユーカリについて調べてみた
ユーカリはフトモモ科ユーカリ属で、その種類は600以上とも850以上あるとも言われています。乾燥した環境でも生育できるものが多く、日本で栽培されているものは湿度を好む種類なのだそう。
コアラが食べることで知られていますが、その種類は30〜40種類ほど。ユーカリならなんでも良いわけではなくて、コアラの生誕地に育っているユーカリしか食べないらしい。
ユーカリの葉からは「テルペン」と呼ばれる引火性物質が出ており、それが山火事の一因と言われています。気温が高いとテルペンの放出量も多くなるので、夏季に何かの原因で着火すると大規模な山火事になりやすいそう。オーストラリアなどで時々起きてる山火事はこれが原因の一つか。。。🙄
ただ、樹皮が火事で燃えて炭のように真っ黒になってしまっても、内部まで焼けてしまうことは稀で、木の本体は生きており、数週間すると真っ黒な樹皮から新芽が生えてきて数年で元の葉っぱがワサワサした(幹だけが黒い)ユーカリに復活するそうです。
すごいね〜!
数種類のユーカリから抽出されるユーカリオイルには、医薬品の原料となる有効成分が含まれています。
特に殺菌消炎作用に優れ、喉の痛みや咳止め、鼻炎、筋肉痛、肩こり、打ち身などに効くとされており、世界的に広く使われています。
また中でも、レモンユーカリ(citriodora)のオイルには優れた避蚊効果があり天然の防虫剤として役立ちます。
ただし、
いずれも長期間の使用や治療には、専門家の指導を受ける必要があります。扱い方を間違えると非常に危険なのでご注意ください
とのことです。
見ても爽やか、香りでも爽やかな心地よさを感じられるユーカリのリース。
たくさん出来上がったので「どこに飾ろうかなぁ〜💖」と考えるのも、また楽し🎶なのでした(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ
見ていただいて、ありがとうございます✨