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垣根にお花を絡ませる
月に一回のアレンジメントのレッスン。
今月はパラレルの第二弾ということで・・・
垣根を作り、そこにお花が絡んだイメージをデザインするという課題に取り組みました。
生け花にも流派があるように、アレンジメントにも流れがあるそうで・・・まだ語れるほど詳しくはないのですが💦
クラシックスタイル(アメリカンスタイル)とヨーロピアンスタイルというデザインの技法があるそうで。
クラシックスタイルは教会の装飾花から派生し、左右対称に人工的なフォルムに仕上げるカタチ。
ヨーロピアンスタイルは、葉や花の本来の植生を生かして、より自然な雰囲気に仕上げることが特徴とされています。
今回のレッスンは、そんなヨーロピアンスタイルの中から、垣根にお花が絡んだところをイメージして生けてみる、そんな感じで始まりました。
垣根の作り方。
基本とするのが「パラレル構成」なので、垣根の縦の軸は平行に挿します。
交差する横軸は平行でも斜めになっても良い、長さも横幅いっぱいで綺麗な真四角の格子を作っても良いし、ところどころ短くなったり斜めになってもオッケーとのことで・・
まずはトクサで垣根作り😝
器に入っている給水フォーム(オアシスですね)に挿したり、横軸をくくりつけたり・・・
私は縦軸を細めに、横軸は長短をつけたり、若干斜めにしたり、太い細いを合わせたりして、動きのある垣根を作りました。(レッスン中につき途中の写真は撮れません💦)
その後、お花を絡ませていきます。
楽しみながらお花たちのバランスを見ながら仕上げてみたのがこちらになります〜🎶
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花材:砥草(トクサ)、クレマチス、トケイソウの葉、ニゲラの実、ホワイトレースフラワー、利休草
レッスンは5名だったのですが、同じ花材でも作者が違うと個性が出ます。
垣根をとてもきっちり綺麗な四角形に作る方、横軸を二本構成にして、その間にお花をあしらう方、垣根の前にお花をこんもり集める方・・・他の方のアレンジを見るのも、楽しみであり、発想力の勉強になるなぁと思います。
そうして出来上がって・・・
いつも思うのが、重い・・・そして大きい・・・🤣🤣🤣
持って帰るのは重労働です(笑)
それでも、生けて楽しく飾ってワクワクするアレンジメントのレッスンのお話でした🎶
いつも見てくださりありがとうございます(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ