ふんわりほぐれたブーケ
暑いって言わないで過ごせないもんか・・・
座ってるだけで曲げている膝や肘の内側から汗がツーっと流れてくる・・・
この状況を「暑いと言わずしてなんと言う?」
結論・・・暑いと言わないのは無理、はい、そうですね。
そんな真夏でもアレンジメントのレッスンはあるので、先日ダラーっとした格好で参加してきました😆
秋の「作品発表」に向けて、今回は自分で作りたい作品のイメージに合わせた色やフォルムのお花を、店頭から選んで作るというレッスンでした。
ブーケは器にいけるアレンジメントよりも、よりふんわりしたデザインに仕上げると可愛くなるようで・・・
今回はふんわりほぐれたラウンドブーケに挑戦しました。
ほぐれたイメージのお花にするには、サイズの大きな花ではなく、全体的に小さめなものを使います。サイズ的には直径3センチ程度まで?それ以上大きくなるとお花の存在感が強くなって「ほぐれた」印象になりにくいそうです。
今回、花というより「斑入りの山ごぼう」が並んでいて、それをメインで使いたいなと思ってお花を選びました。
植物全体に毒があるようです。実の部分にもあるので、葡萄とかブルーベリーのような美味しそうな色ですが、食べないでね!
実際に使ったものはここまで実が大きくなってない、葉っぱが斑入りのものでした。
久しぶりにスパイラルでラウンドブーケを作りました。
こんなにたっぷりのグリーンが、普通のお花屋さんでは手に入りにくいので、家で作るお花はアレンジメントが多くなりますが、ブーケの復習もしてみないとな〜と思いつつ。
数日経って、暑さに弱いものは萎れてしまいましたので、いつものお花とお野菜のお店で、使えそうなものを買って入れ替えてみました。
何度も生け替えて、麻紐でくくり、ガラスの花瓶に飾りました🎶
作ってみて分かったことは、こういう「ふんわりほぐれた」イメージのお花は、ナチュラル感が大事だということですね。
存在感のあるお花を魅せるというのであれば、そのメインのお花が引き立つように周りのお花をまとめるのですが、こういうデザインのものには「メインのお花」が存在しないので、全体集合「ふんわりさん」みたいな感じになるのですね。
こういうのも、全ては練習あるのみ!
またグリーンが手に入ったら、頑張ってみたいと思います。
今日も見てくださり、ありがとうございます(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ