アレンジメントで 壁ぎわに秋を飾る
今年のアレンジメントレッスンの最終回。
作品発表の日を迎えました。
前回の「デザインを考える回」で宿題になっていた作品発表のためのデッサン起こしを色々考えていて、お花を置くならやっぱりずっと見ていられるリビングの壁ぎわだなぁ・・もうだいぶ涼しくなったし、かといってクーラーもつけないから冷風が当たることもないし。
そんな感じに考えながら、レッスンの日が近づいてきた。
やや焦りつつ、いつものお花のお店に下見に行ったりして、最近の旬のお花の動向を探る。
作品発表のレッスンは毎年この時期なので、どうしても秋っぽいお花が多くなるけれど、その年の暑さや雨の量などによって、花材が変わったりもする。
今年は酷暑のせいで、お花も小ぶりなのが多いかも?お値段も若干高め?🙄
下見から戻ってデザインを考える。
壁ぎわだから、ワンサイドでいいな。
そんなに横幅がとれる場所じゃないから縦長フォルムがいいかな。
そんなことをゆるっと考えていたら、ピンと何かが降りてきた🤣
「先日見たデモの「牡丹籠」の取手を額縁にしていたのが綺麗だったよ」
でも牡丹籠は持っていない。今から手配するにも間に合わないし、牡丹籠自体がとても和風でアレンジメントとはちょっと合わないかもしれない。。。
そうだ、何か枝ものでフレームっぽく立ち上げて、そこに絡める感じにするのはどうだろう?
今回はなかなかスラスラとイメージが浮かんできた。
縦長のワンサイドで、ラウンドを縦にほぐした感じのデザインになればいいな。
そんなこんなで、下手っぴな絵も描いてみた🤣
実は最後まで悩んだのが器の素材。
枝ものでフレームを作るとすると、樹脂製のカッチリした濃い色目の器でも良いのかな?と思ったりもして・・・
実際お花を買ってみてから、やっぱり優しい雰囲気に仕上げたいなぁということで、器はGrayのカゴにした。
ここまで割と詳細にイメージできているので、いつもよりお花を挿すスピードが速く、アレンジメントは割とさっさといけ上がった。
なるほど〜下準備が当日の時間短縮に繋がるんだわ。
で・・・作品発表🎶
下準備をしっかりすることで、イメージ通りのお花が出来上がる。
良い経験になりました。
今年のアレンジメント「アドバンスBコース」はこれで終了です。
来年の話をすると鬼に笑われるかもしれませんが・・・
来年は「花束」に重きを置いたレッスンにしようかなぁと先生がおっしゃっておられました。
花束・・手がちっちゃいので、なかなか苦戦するかもしれません💦
でも、ちょっとコツを教わりたい氣もしていて・・・
夢はワクワク🎶広がります💐
いつも見てくださり、ありがとうございます(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ