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同志を探す感覚

皆様こんばんは。早いですね、9月ももう終わりで今年もあと3ヶ月で終わり。きっと気がついたら年が明けてしまうんだろうなって。

秋ってちょっぴり感傷的になるし、おセンチになっちゃうのは自然なことなのかな?とか思ったり。

さて先週までとは打って変わって、今日はちょっとだけしっとりと書いていけたらなぁ、と思います。

巣立った子を見守る親気分

いつも素敵な暮らしのエッセーを書かれている陽さんの記事。ファッションのことも書かれていて、楽しみに拝読しています。

そんな彼女が50sのワンピースを迎えたときのお話をされている記事がすごく素敵で感動したので共有させてくださいね。

イチ店員として、買っていただいたのちも大切に愛でていただけるところ…お召しのお姿を目の前で拝見できたり、お写真を私に送ってくださったり、楽しんでる様子をSNSでシェアしてくださったり…するところを目にできることをほど嬉しいことはないはず。(って私だけなのかな?笑)

どこに出しても恥ずかしくない自慢の子たちしかお店には並んでなくて、巣立ったあとも大切にしてもらえているところを見ると、我が子が幸せに暮らしているように嬉しく感じます。

まぁ自分でバイイングしてないくせにって笑われちゃいそうやけど。笑

お客さん感覚のある販売員として

じゃあなんでそもそもそんな親バカな店員になってしまったの?と言われてしまいそうなのですが、私も元々は勤め先のお客さんで、今現在も勤め先のイチファンだからです。

今日販売員として働く際に持っておくべきテクニックは多岐にわたりますが、個人的に私自身の一番の強みは誰よりも自店のファンであるということ。

「は?」と言われてしまいそうですが、そこからスタートして、私が好きだと思うものを共感してくださる方を増やす、同志を増やすという感覚の今の接客スタイルに至ります。(やからスマートに接客できる店員さんは本当にかっこいいなぁ…といつも思いつつ、多分きっとなれっこなくて憧れる)

ただの商品じゃない。心から素敵と思えるものを、素敵な服たちを紹介して楽しんできていただけるお姿を見れることほど嬉しいことはありません。

だからこそ、お持ち帰りいただいた後もそういったお姿を拝見できると心のなかで小躍りしてしまうのです。(たまに心の中には収まりきっていないときもある、スミマセン)

ぜひこれからもたくさん愛でてあげてください。そしてどう愛でれば良いかわからなくなったときはご相談くださいね。

そしてよければ「着てるで!」と直接は拝見できなくても、お写真越しだけでも見れたらすごく喜びます!のでもし良かったら私宛までお知らせください、もれなく私が喜びます。(誰得)

そしてもしよかったらお店のInstagramのアカウント名、"@petitbonheur_s" をタグ付けしてお知らせいただけたら、な、なんて…(私利私欲すぎ)

ってだけの親バカな記事でした。笑
さて明日からはもう10月!明日は何を着よっかな〜!


 
Chiro (Chihiro Takatsuka)
大阪府出身。2013年より主にフランスヴィンテージを取り扱うPetit Bonheurに販売員として勤務。現在はデジタルディレクター、ビジュアルプレスも兼任している。また"ヴィンテージをもっと日常に!"をモットーに各種SNSにてレディースのヨーロッパヴィンテージについて発信している。
スキル販売サイト"ココナラ"にてビデオチャットを用いたコーディネート提案サービスも展開中。
 
ココナラ:@chirock_xxx
Instagram:@chirock_xxx
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