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日々の暮らし: 煮魚は旨し

過去を振り返ってみると、どうも煮魚の写真は見映えが悪いなと思うので投稿は少ない。
が、しかし今日はあえて魚の話。



「ウマヅラハゲの煮付け(シメジ添え)」

肝が命だ
出し昆布を敷くと焦げ付かない


「晩秋の子持ち鮎煮付け」


味わい深い子持ち鮎は絶品
(実山椒で味が決まる)



「イワシの蒲焼き」

(片栗粉をまぶし、フライパンで焼いてさっと煮付けるとウナギに勝る)


また食べたいイワシ

蒲焼き丼


「黒メバルの煮付け」


大きさ、形の良さが旨さに繋がる


◆ 先週土曜の出張めしは「鯖の味噌煮」
お好み焼きも焼いて🍙も。


我が家のお好み焼き(マヨネーズ少々)

▲ ごま鯖の味噌煮は実山椒を加える


(昨年)ある日の「ゴボウとメバル煮付け」

煮魚は
ゴボウが良い役目をする


その昔、私は魚が苦手だった。
多分、青魚のアレルギーが若干あったのもあり、魚を見ると食が進まなかった。
しかし、工夫して魚料理を作ってみるようにした。

スーパーではなく、新鮮な魚を卸市場で買う事が増えた頃、青魚である鯖,イワシ、秋刀魚と鯵も食べられるようになってきた。正に驚きである。

やはり市場の魚は美味しく仕上がるように思う。

冒頭の写真は「ウマヅラハゲ」だが魚屋さん曰く、人気が無い魚らしい。特に近年は。
やはり魚離れか…
魚売り場に並ぶ切り身しか知らないとか、小骨がイヤだとか、面倒だとか色々あるのかも知れない。

今や、食生活において添加物の無い食品は探すのも大変な時代。
20年、30年先はどうなのだろうか。
余計に私は時代を昔に戻し、手間をかける食生活を心がけようと思っている。