フードエッセイ: 豚肉ももブロック肉と焼飯の出張めし
土曜日は夕方から兵庫県に向けて出張。
いつもの事ながら作り置きを2、3種類を携えるのが私の習慣となっています。
勿論、ちょっと面倒な時は手抜きメニューにもなるけれど、基本は手作りがモットーです。
栄養補助食品よりもプロテインよりも何よりも、口から安全な食物を摂り入れることは、安価で確実に身体が欲していると感じるからなのです。
さぁ、それでは今日は何を作ろうかと買い物。
精肉売り場では豚肉ももの塊り肉(ブロック)が特売中。バラ肉も有りますが、今回はもも肉にします。
❶ 《失敗しない作り方》→下茹で
塊り肉を買う時は即その日に調理が決め手。
早速、もも肉に塩を全体に振って暫くおきます。
後はキッチンペーパー拭き取ります。
タコ糸をクルクル巻いて、圧力鍋にポンと入れます。(タコ糸を巻くと煮崩れ防止にも)
かぶる位に水、お米を少しとネギの青い所を手で押さえて、ネギをクチャッとさせ、それと土生姜を4枚程入れて15分程下茹でをします。
・・・と同時に小鍋で【茹で卵】を作る。
❷ 【美しい茹で卵の作り方】
※新鮮な物より、残り2、3個になったものを茹で卵にすると皮が剥きやすい。
▲ 茹で始め→鍋の水に塩少々とお酢を2滴。
箸で卵をクルクルと回して置くと、仮にひび割ありでも白身が出て来ずに、黄身が真ん中にある綺麗な茹で卵が完成する
❸ 本番 【煮豚の作り方】
さて、これからが楽しい!
下茹でした豚肉の塊り肉と茹で卵を煮ていきます。
お好みでニンニクを入れても美味しいです。
下茹で汁を少しと水、醤油、酒、砂糖などの調味料を入れ煮ていきましょう!(3〜40分)
※今回は、お酒は200ml 入れましたがお好みで。
紹興酒を入れると風味がまた変わります…
圧力鍋が無い方は半分位の厚さに切って【下茹で】をすると上手くいくと思います。
※下茹でした方が余分な脂も落ち、スッキリした煮豚になります。
おまけに
▲ 焼飯→煮たスペアリブを使用
煮豚を作っておくと色々と用途が拡がり、体調管理にも大活躍です。
冷蔵庫で2、3日で使い切りますが、作って良かったと思えること間違い無しです。
それではまた🍀