読書記録 『ココ・シャネルの言葉』
最近図書カードをいただきまして、久しぶりに前情報ゼロで本屋さんをぶらぶらして買った3冊のうちのひとつ『ココ・シャネルの言葉』をご紹介します。
知らない人はいないブランド、シャネルを一代で築き上げた人に興味があり、著名人が残した言葉を集めたような本を読むのも初めてなので、どんな教えがあるのかなと選びました。
そんな厚い本ではないものの、数ページにひとつという勢いでたくさんの言葉がありました。
その中で最も刺さったのは
「私の愛する人は、私の意欲にけっして水をさしたりしない人だった」
でした。
最近の悩みの答えをもらったようで、すごくしっくりきてしまいました。
でも私はこれをうっすら思ってるだけで相手に伝えていないので
人生を自ら無駄にしていて、目標から遠ざかっているなと感じました。
しかも今つらつら書きながら気づいたんですけど私は相手のせいにしているわけですが、
相手に言えないことで自分で自分を妨げてますよね。
私はすぐに楽な方に流されてしまうので
意識高い()と言われたとしても、
たまにこういった本を読んで人生の目標を思い出したり、そのためのエネルギーを再び得るようにしています。
その大切なエネルギー源となる本と出会えてよかったです。
「醜さは許せるけど、だらしなさは絶対許さない」
これにもハッとさせられました。
マスクを言い訳に眉毛だけ描いて出歩いてるので笑
いつか自分の力でハイブランドで全身を固められるようになりたいとか、スポーツカーに乗りたいという目標があるのですが
体型も髪型も化粧もだらしなさすぎる。
どれもいきなりどうにかなるものでもないですし。
そもそも細かいところまで気を使えない人に
どんなことであれ成功することはできないということでもあると思いました。