【平場回顧】ポルックスステークス

2022.01.09 
【ポルックスステークス】
OP 中山ダート1800m

【印】
10レピアーウィット
→9着
2クレスコブレイブ
2着
9ダノンファスト
→8着
12メイショウワザシ
→15着

【買い目】
単勝:10(800円)
馬連:2.9.10 BOX(各400円)(1200円)
馬連:12-2.10(各100円)(200円)
ワイド:2.9.10 BOX(各1000円)(3000円)
ワイド:12-2.10(各400円)(800円)
合計:6000円
回収:0円

【見解】
10レピアーウィット
結果は9着。
先行して3番手から競馬を進めましたが、4角の手前から既に手応えが怪しく、最後は馬郡に沈んでしまいました。
外から合わされて内に閉じ込められてしまい、外に出せなかったのが敗因でしょうか。斤量の影響も予想よりあったのかも知れません。
ただ斤量差を考えれば、勝ち馬とは0.6秒差と大きくは離されていません。年齢的にも今後それ程人気になることはないと思うので、また中山ダート1800mに出走してきたら狙ってみようと思います。

2クレスコブレイブ
結果は2着
後方2番手から競馬を進め、4角にかけて捲るように上がっていき、上り最速。勝ち馬とはハナ差と惜しくも届きませんでしたが、右回りのダート1800mに相当な適性があることを証明してくれました。
今後は人気してしまうと思いますが、右回りのダート1800mに出てきたら抑えが必要な馬ですね。オッズ的な旨味はもうないと思いますが・・・。

9ダノンファスト
結果は8着
後方からの競馬となってしまい、最後は上り2位で迫るも全く届かず。
もっと前で競馬して欲しかったのですが、テン乗りの騎手には荷が重かったのでしょうか。後ろからになってしまっても、2クレスコブレイブのように4角にかけて位置を上げていって欲しかったです。
手が合っていた横山典弘騎手に鞍上が戻るなら狙いたい馬です。

12メイショウワザシ
結果は15着。
逃げれはしましたが、終始マークされながらの競馬で、楽逃げとはいきませんでした
久しぶりにハナを切る競馬になったので期待しましたが、以前のような粘り腰ではありませんでした。
16エイコーンが残った展開なので、これで残れないならもう馬券になることはないかなと思います。

3バレッティ
結果は10着
この馬はやはり外枠に入った時に狙いたい馬ですね。
4ダノンスプレンダー
結果は1着
前年の勝ち馬で重賞でも3連続4着と地力を素直に評価するべきでした。
7ラペルーズ
結果は16着。
負けすぎで心配です。そもそもダートの4歳世代は弱いかも知れません。

【来年以降のポルックスステークスに向けて】
狙いたい人気馬
①右回り1800mの3勝以上で5番手内勝ち 実績のある馬
(今回該当馬:ダノンスコーピオン・ダノンファスト)
②中山1800mのOP以上で上り2位内馬券内 実績のある馬
(今回該当馬:なし)
③1800mのG3以上で上り3位内馬券内 実績のある馬
(今回該当馬:なし)
いずれも休み明け3戦目以降の馬が良い。
狙いたい穴馬
①右回り1800mの2勝以上で7番手以降上り1位勝ち 実績のある馬
(今回該当馬:クレスコブレイブ

【総括】
横山和生騎手の成績云々とぬかして1着馬を切ってしまい、痛恨です。
14番人気の2着馬を対抗評価にしていただけに悔しい結果となりました。
狙いは良かったので来年以降も同じ狙いでいきつつ、リピーター(来年は厳しいかも?)にも注意したい。
反省点は騎手データだけで買う・買わないを決めたことです。
時には重要ですが、馬の能力を無視してまで買う・消すのはダメですね。



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