【平場予想】ポルックスステークス2022
2022.01.09
【ポルックスステークス】
OP 中山ダート1800m
【印】
◎10レピアーウィット
○2クレスコブレイブ
▲9ダノンファスト
△12メイショウワザシ
【買い目】
単勝:10(800円)
馬連:2.9.10 BOX(各400円)(1200円)
馬連:12-2.10(各100円)(200円)
ワイド:2.9.10 BOX(各1000円)(3000円)
ワイド:12-2.10(各400円)(800円)
合計:6000円
【見解】
◎10レピアーウィット
本命にした理由は人馬ともに中山ダート1800mに適性があるからです。
中山ダート1800m 全6戦 3-0-1-2
重賞1勝・3着1回を含むと絶好の舞台です。着外の2回はどちらも8枠と枠が遠かったと判断します。
また、石橋騎手もこのコースを得意としています。
石橋騎手 中山ダート1800m(2勝以上)
全94戦 11-7-9-67 単勝回収値:120% 複勝回収値:113%
斤量59kgで人気を落としていますが、逆に美味しいと思い、本命です。
○2クレスコブレイブ
対抗にした理由は右回り1800mで速い上りを使えるからです。
近5走中、馬券になったのは4走前の1着のみですが、上り最速は5走中3走で記録しています。その3回はいずれも右回りの1800mです。
2走前の同舞台のラジオ日本賞では上り最速の4着と今回人気になっているダノンファストにも先着しています。
この人気であれば狙ってみようと思い3番手評価にしました。
▲9ダノンファスト
3番手にした理由は前走レベルの高いレースで勝った馬だからです。
前走負かしたアイオライトは次走のリステッドレースで2馬身半差の圧勝しており、福島民友カップのレースレベルは高かったと判断しました。
3勝クラスを勝利してからの3戦はいずれも1秒近い負けとOPクラスの壁にぶち当たっていた印象ですが、前走の走りから覚醒している可能性もあると思います。まさにここが試金石になるはずです。
本命候補だったのですが、テン乗りの菊沢騎手に乗り替わりになった為、少し評価を落としました。
△12メイショウワザシ
4番手にした理由は楽逃げできそうだからです。
逃げれれば強い、逃げられなければ脆い馬です。今回は逃げたい馬が他にいなそうなので、楽に逃げれると判断しました。
また、このコースでの安定感もあります。
中山ダート1800m 全5戦 1-0-1-3
着外の3回中2回は5着と掲示板を外したのは1回だけ。着外の3回はいずれも7・8枠で今回はギリギリの6枠。もう少し内枠なら印を上げようかと思いましたが、4番手で一応抑えておきます。
消3バレッティ
前走師走ステークスは強い競馬で1着でしたが、外枠と55kgの斤量を活かしての勝利だったと思い、消しました。
今回は内枠に加えて、2kg増の57kgとやや厳しいと判断しました。
消4ダノンスプレンダー
昨年のこのレースの勝ち馬で人気の1角ですが、騎手の差で消しました。
横山和生騎手 中山ダート1800m(2勝以上)
全44戦 1-3-1-39 単勝回収値:14% 複勝回収値:41%
消7ラペルーズ
芝では強さを見せている4歳世代ですが、経験が重要なダート戦ではいまいちな世代と言えます。初の古馬戦でこの人気なら軽視しようと思います。
【総括】
10倍を切っている馬が現時点で6頭とかなり人気の割れている1戦です。
どの馬にも不安材料があり、オッズ的に美味しくなると思い、このレースを選びました。思い切って穴狙いで手広く勝負します。