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海の色は空の色?

2024年1月2日(火)

今日は良い天気です。
天気がいいと、気持ちが良い。
明日こそは早起きして日の出を見たいと思う今日この頃。

今日は海の色はどうして青いのかについて調べてみました。

以前友人のカメラマンから、空の色が映し出されるから海は青いのだと聞いた。これだとすぐ終わってしまうので念の為ググりした。

そうしたところ、海が青い理由は2つあるそうです。

1.空の色が海に映る
まさしく、友人が言っていたように空の色が海面で鏡のように映し出され、晴れていれば青色に、曇っていれば濁った色に見えるそうです。

また、夕方になると空の色が赤く見えるのは、太陽が遠ざかり波長の短い青色は散乱しきってしまい、波長の長い赤に近い色味が目に届くことにより夕方の空や海は赤く見える。

2.太陽光で青色だけが残るため
太陽光には、紫、藍、青、緑、黄、オレンジ、赤の7色が含まれており、赤に近い色ほど水の分子に吸収されやすいという性質がある。

そして、太陽光が海に降り注ぐと、水深が深くなるほどに赤に近い色は水の分子に吸収されて目に見えなくなり、青色だけが海底の砂に反射して目に見えるようになるとのこと。


また、エメラルドグリーンのような色の海もありますよね。
それは水深が浅いと赤い光の吸収が少なくなるため、青と緑色が混じったエメラルドグリーン色になるそうです。白い砂浜だと尚更光の明るさがますので見える色は鮮やかになる。逆に、水深が深いところは赤の光は届かなくなるため青が濃いコバルトブルーのような鮮やかな色に見える。


色がこの世に見えているのは不思議ですね。
太陽光により目に届く色があるとしたら、蛍光灯の下で見えている色は一体何をみているのだろうか、、人体の不思議の方になるのかな。。

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