ほどよい数
2024年1月6日(土)
「大きいつづらと、小さいつづらどちらでもお好きな方をどうぞ。」
浦島太郎は欲が出て大きいつづらを選んだ。
「金の斧、銀の斧、使い古した斧。あなたが落としたのはどれですか?」
木こりはいつもの使い古した斧を選んだ。
人は2つだと決断に勢いが必要で
3つ選択肢があると冷静に選べるのではないか?
昨日立ち寄った観光地では
ソフトクリーム100種類あります!
をアピールしていたが食べたい欲には繋がらなかった。
ご当地ソフトクリームあります!
ならよかったかも。。
今日は人が選びやすい数について調べてみました。
すると「ジャムの法則」なるものを発見。
スーパーのジャム売り場での実験を行った。
24種類の試食と6種類の試食をした時のジャムの売り上げを比較した実験は下記のような結果となった。
24種の試食:購入者3%
6種の試食:購入者30%
この結果より、選択肢が多いと得した気分になるが、選択することが難しくなり、結果的に満足度は低くなってしまうそう。人がストレスなく自信をもって選択できる選択肢の数は、7±2、つまり5~9だと結論付けた。
ちなみに、
人が一度に覚えられる数は 7桁
数えやすい単位は 10
また、3は人が選択肢を処理するのが比較的容易な数とも言われており、3の倍数も同様に取扱いやすいとされている。らしい。
引用:https://www.nec-nexs.com/bizsupli/break/topic/index28.html