摘出が必要なポリープは?
直腸に13㎜のポリープが見つかった嫁。
血便いや排便時に出血をしたような感じだったという。
5mm以上の大きさのポリープが摘出対象になっている。
特徴としては大きなポリープが2,3個あるような感じだった。
小さなポリープが多数に広がるタイプのものではなかった。
隆起型Isp亜有茎性のため摘出がやや面倒なものであった。
どこのデータか忘れた【文字通りノートにまとめたことを思い出すようにnoteに書いているので】が
Lynch syndromeとは別に?なのかな
ポリープの大きさ別にがん病巣の確率が上昇していく。
5mm未満 0.6%、 5mm~9㎜ 7% 10㎜~19mm 24.6% 20㎜以上 35.8%
大腸ポリープは
・がんとは関係のないもの
・将来がんに変化する可能性のあるポリープ
・すでにがんに変化しているポリープ
便潜血検査、注腸検査をへて、内視鏡検査でポリープが発見された場合切除の対象は2,3番目のポリープ
嫁は1,2番目のポリープと考えていたようだが、私は勉強するにつれて極めてすでにガンに変化しているポリープの可能性が高いと
思うようになってきた。
結果的に駒込病院の病理診断でそうだとわかる。
次回は病理診断の内容をふまえて勉強したことを記載する