Live2Dモデルを制作したので記事を書かせてくれ。その8
お久しぶりです。暑すぎて深夜にブチギレながらエアコンを買いました。
どうも、野沢菜じゃっこです。
知っての通りこの記事は「がんばってつくったよ!こだわったポイントとかあるから見てくれ!!」というじゃっこの自己顕示欲が生み出した怪文書です。
今回制作したモデルはこちら!
……ギャップすごいね!
クリエイターチームSTOCKの“カラフルシリーズ第5弾”「青藍の狂愛」になります。
綺麗な和装美人かと思いきや大きく表情が変わり……
一気にヤンデレ風な展開に!?
私はSTOCKに所属しておりまして、このモデルのLive2Dモデリングを担当しました。(※イラスト担当は私ではないです)
もう見せたいとこ見せちゃったな……
と、とにかくいつも通り詳しく紹介していきましょう!
やはり見てほしいのは表情変化!
もはや恒例と化した多数の表情ギミック。
特にヤンデレ←→ピュアの切り替えは印象が大きく変わるのでインパクトがありますよね。
ちなみにヤンデレとピュアの切り替え時は目はもちろん口も変わっているので
こんな感じで切り替えると口の「あいうえお」それぞれが変わるようになっております。
ジミニタイヘンダッタ……
特殊なアニメーションギミックも搭載
アニメーションにあるような服がはだけるギミックやそれに合わせて小刀が光ったりと
しっかり脅しに使えそうなアニメーションギミックを搭載!
表情変化と組み合わせて使っていこう。
今回のクオリティアップポイント
今回もやってます。地味クオリティアップポイントのコーナー
ホントに地味だな!?
瞬きに合わせてまつげが物理演算で揺れるようにしています。
たまにやってる人見かけるよね。
これがあると単純に目元の情報量が増えるのでリッチさが増します。
ただ絵柄や表現の仕方によっては違和感の元になるので気を付けよう。
やり方は簡単。
揺れのパラメータを作って
揺れをつけるだけ。
もちろん目を閉じたときにも揺れを付けておかないといけないので注意してね。
後はこんな感じで物理演算の入力設定を「左目開閉」に設定してあげれば左目の開閉に合わせてまつげが揺れるようになるのだ。
やったぜ!
Live2Dの物理演算設定は基本的には出力設定くらいしか弄らない人も多いかもしれないけれど
入力設定や振り子の数など、物理演算設定を使いこなせばワンランク上のLive2Dモデルが作れるようになるぞ!
今回もサンプル動画があるぞ!
前回の「紫のベロニカ」に引き続き
今回もサンプル動画をYoutubeに出しています。
良かったら見てみてね……
というわけで「青藍の狂愛」をよろしくね。
んじゃ、また。
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