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中級者おじさんが「オフライン対戦会」に定期的に参加する理由

こんにちは。ちりめんと申します。

僕が「Fighters Crossover Kagawa 」に参加し始めて1年が経ち「なぜ定期的にオフ対戦会に参加しているのか?」ということを紹介したいと思います。

少しだけ僕のことを。40↑おじ、格ゲーのプレイは約10年前の「ウル4」が最後。「スト6 」から復帰した万年中級者&ゲーセンではギャラリー勢&プロゲーマー大好きファンボーイです。大型アプデから「波動と無敵の安心感が欲しい」という理由でリュウを使っております。


Fighters Crossover &香川会場

「Fighters Crossover 」とは主催のかげっちさんを初めとした各地で行われるコミュニティ対戦会・大会です。「スト6 」発売から現在まで参加総数が約2万人の国内最大級のコミュニティです。


その中で香川で行われているのが「Fighters Crossover Kagawa 」開催場所は高松市にあるゲームセンター「えの木高松店」さんです。

開催日時は、基本的に毎月第2•4土曜日の13時〜21時。18時頃からは「ランダム3on」、新キャラ参戦時には、新キャラ限定トーナメントなどが行われています。参加者は少なくて15名ほど、多いときは30名程度の方が参加されています。

僕も毎回参加したいのですが、仕事や用事があり月に1度ほどの参加です。また「えの木高松店」さんは音ゲー筐体もたくさんあるので音ゲーマーさん達もたくさん来店されています。

※僕の音ゲーの歴史は「初音ミクProject DIVA Arcade」から止まっています。

参加の方法は、事前登録などなく当日に「えの木高松店」さんの2階に行き、スタッフさんに対戦会の参加の旨と参加費を払い、名簿と自分の名札を書けば、後は他の参加者の方に声をかけ、かけられ対戦開始です。時間内は出入り自由ですので途中ごはんに行くのもOKです。

オフ対戦会に参加しようと思った理由①

オフ対戦会に参加しようと思った理由は2つあります。1つ目は「わからないこと上手い人に直接聞いたほうがはやくない?」です。

僕の紹介で中級者と書きましたが、スト6をやり込もうとしたとき困ったことがありました。

「キャラ対策でYouTube見たけど今困ってるのそれじゃないんよな」「このコンボの出し方あってる?」「自分の出来てることと出来ないことがわからない」などでした。

結果を言うと対戦会に行ったことが大正解でした。僕のような中級者の悩みなどは、ずっと向こうの道の先にいるプレイヤーは即答で返してくれますし「ここではこういう行動が強いですよ」や「こういう練習方法ありますよ」など実際に見せて教えてくれるので大変ためになります。

最近「コンボが安いです」から「こっちのコンボもありですよ」に言われるようになったので僕のコマテク上達してるはずです(汗)


オフ対戦会に参加しようと思った理由②

2つ目の理由は身近に「格ゲー&プロ格ゲーマー」を語れる人が周りにいなかったことです。

僕の紹介でも書きましたが、プロ格ゲーマーファンボーイなので昔は闘劇やTOPANGAリーグなどを熱心に視聴していました。

奇跡的に同僚がスト6 やってるんですが、そこまで大会などに興味がないみたいなので「あの大会見ました?」と言ってもつれない返事を聞くばかりでした。

しかし、対戦会に参加されてる方は「今週のSFLやばかったですね」「前の〇〇の判断シビれたよな」「××さん移籍するんかな?」という話や「大昔あのゲーセンでさ(略)」と古の話もできて、とてもありがたい環境です。

ちなみに、それぞれが応援している選手やチームがありますが、僕は「FAV」推しです。プロゲーマー&格ゲー上手い人は全員、尊敬の対象です。

通い始めた相乗効果①

通い始めた結果、相乗効果がたくさんありました。

さすがにほぼ毎日スト6 触っていると上手くなるもので「前よりよくなってますよ」と褒められると何歳になっても嬉しいです。と同時に「こういうこと意識したほうがいい」「これトレモで練習しましょうか」など誰かの言葉で自分の成長の確認と次の目標が設定できるようになりました。

通い始めた相乗効果②

対戦会に通う前は「俺たちは雰囲気で格ゲーをやっている」でスト6 をプレイしてましたが、質問するときに「さすがにフレームは知っておかないと」と思い座学をする時間が増えました。あとは、次に聞きたいことや調べることをランクマ中にメモするようになりました。

殴り書きで感じたこと調べたいことを書いてます。スト6 のランクマのマッチ間隔は早いです。字が汚ねえ。

全てが一気が出来るようにならないですが、その日にひとつかふたつ課題を意識してランクマに行くようにしています。


さらにオフ対戦に行ってよかったこと①

元々、ゲーセンのギャラリー&ベガ立ち勢だったので、名が通ってる通っていない、上手い下手関係なくオフラインでバチバチで対戦してるのを見るのは、配信やオンライン大会にはない楽しみのひとつです。

さらにオフ対戦に行ってよかったこと②

色んな人のデバイスが見れる、これが参加者の3割ずつが奇跡的に「アケコン、レバーレス、パッド勢」に分かれているのでデバイスの相談に乗ってもらうことや、実際に触ることが出来ます。また「えの木高松店」さんでは各種貸し出しコントローラーもあるので手ぶらで来ても安心です。

僕の使ってるHORI「ファイティングスティックα」ボタンはQANBAの静音ボタンに変更してます。
最近出番がないHORI「ファイティングコマンダーOCTA」モダンで遊ぶ時には最適で愛用しています。


レバーレスにも触らせてもらいましたが、ボタンのホールドが難しすぎました。レバーレスプレイヤー尊敬します。

最後に少し。

通い始めてわかったことですが、よく言われる「若者にインパクトを押すな」これは間違いないです。若者はインパクト絶対返すマンです。若者との対戦でインパクト押すのはやめましょう。

そして本当に最後に、僕はオフライン対戦会に行ってすごく楽しくプレイでき、格ゲーを楽しめていますが、中には「参加してみたけどあんまり…」というプレイヤーの方はいると思います。それはそうです、格ゲーはひとりでプレイしても充分に面白いですし、気軽にひとりで遊べるのが魅力なのでオンラインで遊ぶのが最適です。是非、マッチやハブで出会ったときはお手合わせお願いします。

ですが、少しでも「自分がどれくらい強いか試してみたい」「最近伸び悩んでる」「格ゲーの話がしたい」という気持ちがあれば、是非オフライン対戦会に参加してみてください。オンラインにはないオフラインでしか得られない成分が絶対あります。そして、参加してる方は、みんな同じゲームが好きで遊びたい仲間ですから。

では、よきゲームライフを。

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