O-T-T-O⭐
トム・ハンクス主演の「オットー」を仕事帰りに又フラッと映画館で観た。
映画熱が最近冷めない。。
ボロ泣きしました。
後ろからもシクシクと泣き声が聞こえて。
途中から涙が止まらず「嗚咽我慢大会」が自分の中で始まっていた。。
さすがにちょっと恥ずかしい。。
でも思い切り泣きたかった。
こんなに泣いた映画はコロナ禍に映画館で観た「風の谷のナウシカ」以来。
映画館で観たらTVとは違い、音楽含め全てが美し過ぎた。途中でポップコーンが食べられなくなった。(食べんでもいいじゃろ👴)
オットーは親世代と重なる部分もあり、余計に心に迫りくる何かがあった。
登場人物はそこまで多くないのだが、やはりトム・ハンクスの演技が自然で素晴らしく、入り込んでしまった。
ネタバレするのでこの辺にしますが、是非劇場で観てみて欲しい作品でした。
身近な人を大事にしようと再確認出来る作品。
やはり
人は愛に支えられ、生きていくには愛は必要不可欠なのだと改めて実感した。
優しい愛、厳しい愛、見守る愛、切ない愛。。
どんな愛であれ健全なものならばその人を活かし、形成していく大切なもの。
そしてもう一つ思ったのは。。
実際は何て言ってるか分からないけれど、外国映画でよく出てくる挨拶。
別に仲良くない人にも
「ありがとう!良い一日を!」
あの言葉を自然に見知らぬ誰かに言える文化は何か素敵。
日本にも礼儀正しい挨拶はありそれも素敵だけれど、外国のサラッと言うあの言葉は何かフランクでいいな。