新社会人ファイ オー!
4月の頭、市役所に用があり訪れた。
役所内を一列に歩く
新しいスーツを着た若々しい新人さん達と
出くわした。
私用がある部署と同じ方向に歩いてゆくので
自然と私はその新人さん列の最後尾を少し離れて歩く形に。。
そんな優秀な新人さん達を
後ろから見ていたら、身が引き締まる思いがし、自身の社会人なりたての頃を思い出した。
学生の頃から学業はハードであったが、
生活態度はまだまだ甘ちゃんだった。
(1周回って今もかも)
アルバイト経験はあったが、学生生活の延長が何となく社会人と思っていた。
しかし社会人なりたてでまずキツかったのは
朝早くから17時過ぎまで連日拘束される中の
厳しい先輩達からの指導だった。
同期が別な部署でいなかったのでかなりきつかった。
残業がある日は夜21時くらいになり
結構メンタルがキツかった。
やっぱり同期って心強いかも。
同期に結構助けられる。
居ると居ないじゃかなり違う。
各々の分野に進んだ友人達も頑張っていて
休みに遊んだり、呑んだりして互いに
切磋琢磨した。
友達の存在も家族や大切な人も
かなり救いだった。
社会人に慣れるまでの壁の様な苦しい何かは
慣れてしまえば忘れてしまうが
どんな角度からでも誰もが乗り越えてゆくものなんだろうな。と感じる。
辛さの程度や感じ方は個人や職場により
異なるかもしれないが。
そこからそれぞれがお給料を貰い
オリジナルの人生のスタート
「初心忘れるべからず」
を思い出した役所での出来事。
社会人一年目の皆さん頑張って欲しい。
私もあの頃を思い出して頑張ろ。
きっとまだやれる。
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