スピッツの呪文♪

スピッツの楽曲。

昔から当たり前のように身近に流れており
成長と共にスピッツの存在＆音楽があった。

しかし
ライブには一度も行った事が無かった。
チケットが取れず、機会に恵まれ無かった。

たまたま2019年ロッキンで初めて生の演奏を聴き、彼等を間近で見て、何故かとても感動してしまった。

偶然友人もファンであり
その年の冬のMIKKEツアーに当選、2019年は自身の中でスピッツ祭り🎇だった。


生で見る彼らは謙虚な姿勢で、お客さんへの配慮やMCも優しい印象がし、心がほんわかしたのを覚えている。
しかし音楽はちゃんとロック😎


メンバー同士もよく話し、本当に仲良しだなぁと思い、演奏も歌声もとても良かった。


草野さんは力まず、サラーっと歌う様に見えるが、物凄く伸びのある声量を感じた。

ところで
スピッツの曲の歌詞って聴いてると非常に興味深い。

スピッツの世界観から生み出される言葉の数々は聞き手にとって様々な解釈ができ、独特な表現が面白い。

例えば
見っけ　という曲の中にこんな歌詞がある。

ランディのひずんだサスティーンに乗ってゆく
ファントム追い越してみっけるんだ禁断の実

この歌詞の意味はきっと草野さんにしか分からないと思うなぁ★

だけど何だか世界観や言葉が面白くて、自然に皆が口ずさむ姿はまるで言葉遊びや魔法の呪文の様で楽しい。

スピッツの中で好きな曲を挙げるのは非常に難しいが敢えて挙げるならば
私は

ルナルナ

雪風

かな。

メジャー曲よりアルバムの中に埋もれた曲にグッと心をつかまれたりするのは私だけ？！
サビより歌い始めのメロディーとか、ギターリフが好きだったりするのだ。

春夏秋冬スピッツの曲は聴きたくなりますね♫