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動物愛護の勉強中

私は数年前にWWFに入会した。

全く偉くも無くただの会員なだけ。。

環境保護、動物保護に役立てて欲しくて
毎月、僅かな額だが振り込んでいる。

本当はそんな仕事に就きたい。

何故入会したかと言うと結構単純な動機。
(少し残酷な表現があるので苦手な方は止めてください。。)

ある日You Tubeで海外の養豚場の様子がたまたま入ってきた。

その様子はいつも豚肉を頂いているため
受け入れるしか無かった。

だがその直後の動画で
数人の若い男女達が遊び半分で
臨月の豚にかなり残酷な事をしてゲラゲラと笑っている様子が映っていたのだ。

苦しむ豚。

私はあまりに衝撃的過ぎて目を伏せてしまった。
気分も悪くなり長い事トラウマになっている。

もう二度とあの映像は観れないだろう。

様々な洋服屋で見る高いカシミヤなども(生業にしてる方、ごめんなさい。)

毛を剃る際に
ヤギが相当苦しむ姿。も動画で観た。

人間にたとえたら、押さえつけられて
金属の櫛で勢いよく髪の毛をそぎ取られる
感覚。


飼い主の機嫌によりパイプで殴られ
放置されたロバを懸命に処置する獣医の姿も観た。


必要以上に痛めつけられる動物の姿を見た。

人間はそんなに偉いのか??

酷い事されても動物が耐えるのは何故なのか??

しかし私達は肉を食べる。

だから動物愛護を語るのはただの綺麗事になってしまうかもしれない。

しかし世界中でフードロスも莫大な量で
あり、国内でも問題になっている。

コンビニやスーパーに並べられた命達も
まだ全然食べられるのに大きなゴミ袋にボンボン入れられ焼却されていく。

連日、命をかなり無駄に扱っている。

あの日動物虐待動画を目にし胸が痛んだが

未だ自身の中で納得出来る解答が見つからない。

自身の思考や感情と行動の辻褄が合わない。
矛盾したままである。

それをWWFで私が探し学ぶ事かと思う。

動物も命や感情があり、感謝して頂かなければならないんだね。

まだまだ勉強が足りない。

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