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バイトのはなし①

大学2年生の頃にある場所のチキン屋さんで働いていました。
優しくしてくれる社員さんもいらっしゃったのですが、店長ともう1人の社員さんが当たりが強かったんです。
好き嫌いで差別化されていて、当時はレジでお客様対応して後ろを向いてチキンやビスケットを詰める作業を行っていました。
忙しい時間帯は1人で回すのはとても大変で、大体はバイト生の後ろにいる社員さんが詰め作業を手伝ってくれます。
ですが、私のこと嫌いな社員さんは手伝ってくれず、お客様への提供までの時間が遅いと怒ってきました。

ある日、社員さんのお気に入りのバイト生と同じ時間帯に入ったときに、その子が隣にいる思ったのか見たこともない笑顔で私に話しかけてきました。

私はぞっとしました。
気持ち悪すぎる。
いい歳したおっさんが、あの子にあんな話し方するんかと、、、

あ、間違えた。と、言われその時は終わりました。

今でもたまにチキンを買いに行くのですが、
その社員さんは相変わらずいるみたいで笑

顔を見るだけでぞっとしますね。


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