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チョコにこだわり抜いてお店を始めた友人が作る宝石のようなチョコの話

 今回は、少し趣向を変えて、最近の身の回りの出来事を書いてみます。私の大学時代からの友人が、奥様と一緒にチョコレートショップを始めました。皆さん、チョコレート、好きですよね?私は大好きです。今回は、私の友人の奥さんが作るすごいチョコレートのお話と、友人夫妻の二人三脚についてを紹介します。後半では、洋菓子店の立地分布についても書きますね。ヘッダーは友人のチョコを見ながらパワポで描きました。実物はあとで紹介するサイトを実際に見てください。

 皆さんは、「ビーントゥーバー」のチョコレートを知っていますか?私は全く知らなかったのですが、ビーントゥーバー(Bean to Bar)とは、「カカオ豆からチョコレートができるまでの全工程(選別・焙煎・摩砕・調合・成形)を 一貫して行い、作られるチョコレート」のことをいうそうです(https://cacao-326.jimdosite.com/参照)。原材料から最後の加工までがひとつなぎになっているということは、その食べ物の信頼を高めるとても大切な要素ですね。

 これだけでも、チョコレートへの強いこだわりを感じるのですが、さらにすごいのが、商品が芸術品のように綺麗なんです。友人のお店のサイトを下に掲載してみますので、ぜひぜひぜひ、一度開いてみてください。お店の名前は「cacao 326(カカオ サンニーロク)」です。オンラインショップのリンクも紹介します。

 一つ一つのチョコレートが、本当に宝石のようで、食べるのがもったいないです。しばらく眺めていたのですが、だんだんと食べたくなってきます。そして、食べました。

・・・・・・

 ・・・・本当に本当に、美味しいです。私のつたない文章では表現できないのですが、上品で丁寧な味で、本当に心を込めて作っていることが分かります(久しぶりに豊かな国語力がほしいと心から感じました)。

 それで、奥様のお話をうかがったのですが、チョコとお菓子づくり一筋で歩んでこられ、なんとベルギーで3年間も修行をした経験のある職人さんなんです(上記サイトの紹介文も読んでみてくださると嬉しいです)。帰国後も東京のレストランでデセール(デザートのことだそうです)の担当をされ、ついに独立してチョコレートショップを始められたとのことでした。

 まずは福岡に工房の拠点を置き、オンラインでの販売から始められています。いつかはどこかに実店舗を開きたいとのことでした。

 そこで福岡市の洋菓子店の地図を作ってみました。これはiタウンページの情報をエクセルに取り込んで、地理院地図で分布図を作り、KMLファイル形式に出力して、Google Mapで表示したものです。1226件ありましたが、中には同じ店舗が二つ以上情報で載っているところもあるので、実際は1200件程度だと思います。

 ポイントをクリックすると、お店の情報が表示されます。電話帳のデータがベースなので、実際には洋菓子店でない店舗の情報もあるかもしれませんが、概観をつかむのにはよいかなと思います。皆さんもぜひ地図を拡大して、福岡の洋菓子店の旅を楽しんでください。

 都心と郊外では、店舗の立地理由にも違いがあると思うので、これからいろいろと考えてみたいと思います。分布図から背景を考えるのは楽しい作業です。

 ということで、友人夫妻の夢が大きく形になることを願っています。皆さんにも応援していただけるとありがたいです。


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