Sunrise=Sunset/MIGMA SHELTER(原曲:THERE THERE THERES)
私はコロナ禍に入ってからMIGMA SHELTER(略称:ミシェル)に出会ったため、Aqbirec(読み:あくびれっく、ミシェルの所属事務所のこと)の過去のグループのことは知識としてしか知らないが、この曲はカバーなのでそもそもミシェルの曲ではない。
(↓私がミシェルの現場に通い始めた経緯)
どうやらこの曲は、THERE THERE THERES(略称:ゼアゼア)のものをサイケデリックトランス(音楽ジャンルの一種、ミシェルの楽曲はこのジャンルに属する。)にアレンジしたもの、らしい。
それもあってかRAVE(ミシェルはライブのことをRAVEと呼ぶ。)の中でも少し異彩を放っている。
(↑初めて聴いた時の感想)
ゼアゼアの原曲と聴き比べてもやっぱりミシェル版の方がヒーリング感が強い。
(サイケデリックトランスなんだからヒーリングミュージックじゃないだろ!と思った方はすみません()ごもっともです())
この曲は昨年12/30に行われたナーナナラ卒業RAVE「success everywhere!」にてサビを丸々アカペラにしてナーナナラさんがひとりで歌いきる、という演出があった。
(コメント欄に時間指定してくださってる方がいるのでよかったらそちらをご参照ください…!
もちろん全編通して観てくださってもいいんですよ!!!!!!!!!)
私は前日(12/29)の主現場の推しの卒業ライブがコロナの影響で延期になっていた影響もあってか、この日をなんだかよくわからないフワフワした気持ちで迎えていた。
冒頭にあったナーナナラさんのソロを観ても、ミシェルのRAVEが始まってもどこかうわの空だったが、このソロパートで「ああ、ナラちゃん今日で卒業しちゃうんだ…」と実感して涙が止まらなかった。
YouTubeを見てもらえれば分かると思うが、それだけここのナラちゃんの歌唱は圧倒的だったのだ。
私はミシェルに出会ってからも、基本的にずっと主現場優先だった。(ナラちゃんの最後の生誕の日だけは主現場を蹴ってサンリオピューロランドに行きましたが…)
まあ主現場とはそういうものなのだが、アイドル側からしたらよそが主現場のヲタクなんて面白くないだろう。
それでもナラちゃんはいつでも優しく私を迎え入れてくれたし、なんなら主現場の推しメンのことしか書いてないnoteを読んでくれていた。別にnoteの存在を話していなかったのでNATSUZOMEの特典会で急に「note読んでるよ!」と言われたときはなんだかまずいことがバレたような気になってとても焦った(笑)
これはあくまで結果論だが、主現場だけじゃなくてミシェルも観ていたからこそ気持ちのバランスが取れてどちらも推しの卒業まで見届けられたのかな、と思う。
(どちらも卒業するとなった時はめちゃくちゃ落ち込んだし、卒業公演が被らないかずっと気が気じゃなかったのですが…)
改めて、たまにしか来ないヲタクにも寛容に接してくれたナラちゃんに感謝。
卒業RAVEのタイトルの通り、あなたならどこでも上手くやっていけると思います。
幸せでいてください、私も頑張ります。
遅くなっちゃったけど、今までありがとう。