隠れグレー 1
じゃあクロミツは何?クロミツのぐれーは?
隠れている発達障害?
小学生にでもなれば自分が苦手かどうか分かる。
しかし親に言われて頑張らされる事もある。
これって良いことなんだろうか。
ぶきっちょでも書いたけど不器用は直らない。
それでも、ひとり静かな環境で同じ仕事に打ち込めば、想像以上の仕事をしてくれる。
クロミツの少年時代の様子を観察するとこんな障害が思い当たる。
こんな障害あるって知ってた?
障害児をどんなに鍛えたって、ソコが障害だったら永遠に治らない。
指導者の思い
クロミツの母親は、多くの子供を指導した教育者だ。
どんなに苦手でも、長く訓練さえすればいずれ習得できるという、信念をもっていただろう。
しかし、クロミツは運動が上達しなかった。母親は長い時間と自分の子供を見てようやく気付いた。
無知な体育教師
母親は運動を指導する指導者として息子を見、しかし長い時間を掛け、
母親として息子には運動が向いていないと気付いた。
一方世の中の体育教師、運動指導者はどうか。
クロミツの様なケースがある事をキチンと認識しているか。
こんな障害がある事さえ知らないのではないか。
本当のグレーゾーン
運動機能の発達障害の判定をどうやるのか、私は知らない。
だが障害と判定が付かない障害者が居る事は容易に分かる。
しかし発達障害グレーソーンを声高に訴える人が、
F82 運動機能の特異的な発達障害だと主張する話は全く聞いたことが無い。
ひそかに悩んでいるのはクロミツだけじゃない。
転載した画像はクロミツさんの了承を得て掲載しています。
分かりやすくするため一部憶測も含まれています。何卒ご了承下さい。
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