今日の夢
今日の夢を鮮明に覚えている内に……。
職業訓練校で仲の良かったTJと何故かハイテクなコンビニらしきところでランチを買っている。
会計は全てセルフレジらしく、何やらもたついているオバさんに頼み込まれて、順番を譲り、TJが激しく意見をしてた。
……と思ったら、急に場面はコンビニから帰るところ。
どこかのホテル内部を思わせる内装、ビルの中なのか、階層が多い。
そこで喫煙所を見つけ、授業に間に合わないと観念して、悪あがきのように喫煙所横に書かれた看板に従い、嘘っこランチを再度とるためにTJと別れる。
ここでも、TJは大きな声で前向きに私の行動を批判する。現実世界と一緒。いつも私の背中を押す女。
お店と思って中に入ってみると、そこはただのオフィス。社内の策略で、本来の業務をさせてもらえず、不名誉な看板を掲げさせられているなんて事情を聞かされながら、壮年の男性と話をする。
何故か話は、昔飼っていた犬を再度引き取らせて欲しいとお願いする会話に変化する。
ちっぷ……犬の名前。
離婚して家を出た先で散歩中に心臓発作で亡くなったフレンチブルドッグのオス。まだ若かったのに、血統書付きっていう血の濃さがおそらく心臓に負担をかけていたんだろうと、ちっぷの死後に獣医さんに教えられた。
その子を引き取りたいと話す私は、壮年の男性への言葉に詰まる。
今度は大丈夫と、話をするけど、何故自分がちっぷを捨てたのかが思い出せなくて、夢の中なのに戸惑う。今も元旦那と暮らしてるのに、元旦那がもうちっぷに手を出すことはないと話してる。
夢の中で、はて?と思う瞬間。
現実と夢の狭間が見えだして、これは夢なのか?と夢の中で考える自分。
また場面が急に変わり、今度は車とバイクの事故。警察に話しかける歩行者、なんとか交差点から移動する前面と屋根がなくなった車を見て、自力走行可、全損は確実、レッカー使用と事故対応をしていた時の感覚で事故を観察する自分。
たまたま入ったオフィスがランチがとれるレストランの形態をとっていたので、授業に遅れた理由づけの為に、来店時間を細工して欲しいと頼み込む私。
色々な事柄が交錯する。
職業訓練校は時間に厳しかった。授業に5分遅れただけで、国からの支給が1月分貰えなかったことがかなりショックだったのか、夢の中の私はまた不支給にならないようにと画策し、変に緊張してる。
事故対応、もうIT業界へ転職することが決まったのに……まだ、何か未練があるんだろうか。
ちっぷ。大事に大事に私なりの愛情を注いだ可愛い家族。ちっぷに私はまだ負い目を感じてるんだろうか。
夢は私に何かを教えてくれてるのかもしれない。
ちっぷのことを忘れるつもりはない。これから先の人生でも負い目を感じてでも忘れないだろう。
ちっぷを思い、転職先に思いを馳せる。
綺麗な病院の中の廊下のような場所でTJと2人で教室に戻る。
白衣を前後反対に着こなし、オフショル風に見せてる。女医のような人が会話に加わり、服が前後逆だと指摘すれば、オフショル風の方が可愛いからとそのままでいようとするTJ。どこまでも女を意識して生きる女と思う私。
それが私のTJに対する率直な印象だったんだろう。
この先、もう連絡することはないだろうと考えてた彼女が夢に出てきて、あの子と過ごした時間の中には楽しい時もあったと思い出す。あの子に連絡をしないと考えたのは、早計だったのかと……。
夢は興味深い。
突拍子もない夢を見る度に、人の想像力に感心する。
私がIT業界に転職しようと思った理由の1つ。
AIがいくらアップグレードされようとも、人の想像力を超えることはないだろう。
人の嘘を見抜くAIがいずれ発明されたとしても、人と同じように創造することはできないだろうと思ったから、IT業界に人はいつまでも必要とされるだろうと単純に考えた。
LINE電話の音に起こされ、出てみると、従姉妹の彼氏からだった。
急遽、バイト先から出勤要請があったと。
はい、現実の世界ですね。 起き抜けにタバコを吸いながら、一言。
「全然おっけー。んじゃ、ランチにしよか?」
こんな私にも敬語で気遣いを見せてくれる従姉妹の彼氏。
「急に予定を変えてしまって、すいません。 ○○さんも忙しいのに、こんな風に連絡もしてしまって……」
かなりテンパった様子の従姉妹の彼氏にダメな大人の一言は、
「え?忙しくないで? なんなら、今起きたところ……」
しばし無言の後、「それでも、急に予定を変えるのは失礼かと……」だって。
ほんと、ダメな大人でごめんやで!
夢の中とは違い、現実は待ってくれない。
さっさと起きて、現実と向き合うとしますか。
というのが、今日の朝 & 私の夢の中の出来事。
はい、私事の備忘録ですね。 自己満な記事を書きつつ、ココナラの購入者さんへ対応についてのお伺いを立てる。今日も自習が遠のきそうな予感がするものの……嵐の櫻井翔くんが友達から言われた一言を思い出し、自分を奮い立たせる。
「時間は勝手にはできないよ? 自分で作らないと。 そんなことを理由にしてたら信用なくすよ」とね。 ふぅぅ、生きるって大変だね。