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「やさしさを、じぶんにも」08/11夜のコラム

こんばんは。
お盆ですね。

朝から晩まで子どもとべったりで、1日目にしてもうバテている。わたしは子どもと遊ぶのが得意ではないのです。だからもう、こんな長期の休みはどうしたらええんやああ!と試行錯誤。

1歳くらいまで、ほとんど可愛いと思えなかった我が子。毎日がしんどすぎて、心身が限界で、ただただ目の前の子を死なせないように授乳して、世話をする。

可愛いなんて思う余裕もなく。


それが今では、「かわいいなあ!可愛すぎる!」「存在が罪ー!」とまで言ってるんだから、ほんまに人生はわかりません。

いま、ものすごく辛くても、もうすぐそこから抜けるかもしれない。何か違う展開があるかもしれない。

でもその渦中にいるときは、そんな言葉すら受け入れられないもの。自分自身がまさにそうだった。

だから、無理に前向きになろうとしたり、必死にそこから抜けようとしなくてよくて。「いまは辛いときだなぁ」としみじみ感じながら、抜けるのを待つ。

「そのためには行動すべし!」なんてことを言ってくる人もいるかもしれない。でも、本当に心身がしんどいときに、そんな言葉は受け入れなくていい。

聞かない。見ない。耳に入れない、目に入れない。ただただ、自分の食べたいもの、飲みたいもの、読みたいもの…そんな「少しでもこころが動くもの」それだけをやりながら、待つ。

流れに乗って待っていれば、必ずいつか抜け出せる。

あのころの自分にいま声をかけるなら、こう伝えたいなと思って書きました。

渦中にいて辛い自分を責めないで。ひたすら優しくしてねと。どうしても、わたしたちは自分を責めてしまうから。

今日も1日過ごせたことに、よくやったねと声をかけてあげる。わたしもそうします。

あんなやんちゃ坊主と1日べったり過ごしてお前はすごいぞー!!!神やー!!よくやったなああ!

明日も乗り切ります(白目)

それでは、おやすみなさい*

イトウカヌレ

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イトウ カヌレ
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